【ホンダ・JE1ゼスト】スパークプラグ交換
2016年10月21日
本日のタイヤ館うしく上柏田店の技術サービスはスパークプラグの交換作業になります。
スパークプラグとはエンジン内部にある点火装置です。燃料を燃やして動く車には重要な部品です。
このスパークプラグにも寿命というものがありまして、使いすぎると様々な不具合が発生します。
一般にニッケル合金や白金製プラグは20,000㎞、イリジウム製プラグで100,000㎞といわれています。
交換時期を過ぎた状態で使い続ければプラグは消耗してしまいます。
スパークプラグの消耗により失火状態(うまく燃えない)が発生すると、異常燃焼、燃費の悪化
エンジン出力低下、過度なフリクションによるパーツ破損を招く恐れがあります。
また、不完全燃焼状態でのエンジン使用は、排気系センサー、触媒等の損傷にもつながります。
今回のゼストは98,000km走行で無交換の状態でした。
プラグの先っちょの電極が解けて摩耗していて燃焼効率をかなり下げていたと思います。
スパークプラグは消耗品です。安全で快適なカーライフの為にスパークプラグの定期的な点検・交換をお勧めします。
担当者:宮永