サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

アテンザ スタビライザー&スタビリンク交換です☆

2016年7月26日

タイヤ館うしく店の本日の技術サービスになります。

(スポーツ)スタビライザーとは??

左右のサスペンションアームを結合し、そのバネ効果でロール量を抑制するのが

スタビライザーです。

無論、多くの量産車に標準装備されているのですが、そのバネ定数は

標準装着されるタイヤのグリップを基準に設計されているため、ハイグリップ

タイヤ装着時やインチアップ時などロール量の抑制効果が不足するケースがあります。

「スポーツスタビライザー」は、そのパイプ径を適度に太めた仕様になります。

急激なオーバーステアやアンダーステア、限界時のタイヤのグリップ低下の

原因となる過度な大径化を避け、量産状態から110~200%程度のバネ定数強化を

基本とすることで、コントロール性をキープしながらコーナリング時のロール量を抑え姿勢を安定させる。

コイルスプリングと違い両輪が同時に上下する直進時にはバネ効果がほとんど発生しないため、

乗り心地感への影響も少ないです 。

スポーツカーはもちろん、重心の高いSUVやミニバンにとっても、効果大のアイテムになります。

スタビリンクとh??

左右のサスペンションアームを結合し、そのバネ効果でロールを抑制するのします、今説明したスタビライザー。

そのスタビライザーとサスペンションアーム(もしくはダンパー)を結ぶパーツが“スタビライザーリンク”です。

量産車のスタビライザーエンド部のリンクの長さは、量産車高を基準に設計されているため、」ロアアームの角度が変化する車高ダウン時には、スタビライザー本体とスタビライザーリンクの

アーム角が適正値より鋭角となり、本来のスタビライザー効果をスポイルしてしまう傾向にある。

アジャスタブル(調整式)スタビライザーリンクはリンク長さを調整することで、アーム角を適正化し、スタビライザー本来の機能を復活させるアイテムです。

シュアなハンドリングに徹底してこだわりたいユーザーのリクエストに応えるべく、幅広い車種でのラインナップを展開している。

ローダウンスプリング装着時の同時装着を推奨する。

担当者:志和

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