空気漏れ点検後の大事な事
私たちが毎日必ずやっていること。
その一つがエアーバルブからの空気漏れ点検です。
エアーバルブにはバルブコアという部品が入っていて、これが空気を止める役割があります。まれにこの部品から空気が漏れたり、コアがちゃんと締まっていない場合に空気が漏れます。
その空気漏れを点検するために石けん水をバルブに吹きかけて様子を見ます。泡が膨らまなかったら大丈夫ですが、その石けん水をそのままにしておくと良くない事がおこります。
1,水分が残っているとバルブコア、バルブが錆びて空気漏れを引き起こす。
2,冬の氷点下気温の時に水分が凍り、バルブコアを押し下げて空気漏れを発生させる。
などなどです。
上が新品のバルブコア、これが空気を止める役目
下が錆びた状態のバルブコア、空気漏れの原因に成ります。
当店では漏れチェックの後は安全と安心のために必ずエアーダスターで水分を吹き飛ばしてキャップを締めます。
タイヤばかはこんな些細な事も重要視して作業をしています。
タイヤ館 真庭住所:719-3203岡山県真庭市富尾51-3
担当者:小林利美
雨が多い季節の必需品
オイル交換の時は必ず行っているのが「安全点検」
これから雨が多い時期ですが、ワイパーゴムが切れて機能しない状態になっていました。
PIAA製の「超撥水シリーズ」の変えゴムをお取り付けです。
このワイパーは雨の日に動かすとフロントガラスが自然に撥水効果が得られます。一度使ったら止められないような優れものです。
取付オッケーです。これで撥水効果のあるフロントガラスに生まれ変わります。
ワイパーの点検、交換は私にお任せください!
安全と安心のためにお出かけ前にはワイパーの点検もお任せください。視界すっきりで安全運転を!
タイヤ館 真庭住所:719-3203岡山県真庭市富尾51-3
担当者:平田智久
乗用車タイヤ以外もお任せください!!
今回の主役はこちらのフォークリフト用タイヤです
摩耗が進行していますね…
特に真ん中は内部のコードが露出してしまう程に激しいです。
写真には写っていませんが、この状態のタイヤは凹状のカタチに偏摩耗しています。
これにはフォークリフト特有の使用条件とバイアスタイヤの特性が関わって来るので、どうしても避けられない現象であります。
そしてホイールはリング付き・チューブタイプで、なかなか大変な(画像略)
リングに異常がない事を確かめてから指定の空気圧を充填します。
そして組みあがったのがこちら。
これ以外にも農機具やボブキャット(スキッドステアローダー)など、乗用車以外のタイヤも扱っております!
タイヤ館 真庭住所:719-3203岡山県真庭市富尾51-3
担当者:平田智久