空気漏れ点検後の大事な事
私たちが毎日必ずやっていること。
その一つがエアーバルブからの空気漏れ点検です。
エアーバルブにはバルブコアという部品が入っていて、これが空気を止める役割があります。まれにこの部品から空気が漏れたり、コアがちゃんと締まっていない場合に空気が漏れます。
その空気漏れを点検するために石けん水をバルブに吹きかけて様子を見ます。泡が膨らまなかったら大丈夫ですが、その石けん水をそのままにしておくと良くない事がおこります。
1,水分が残っているとバルブコア、バルブが錆びて空気漏れを引き起こす。
2,冬の氷点下気温の時に水分が凍り、バルブコアを押し下げて空気漏れを発生させる。
などなどです。
上が新品のバルブコア、これが空気を止める役目
下が錆びた状態のバルブコア、空気漏れの原因に成ります。
当店では漏れチェックの後は安全と安心のために必ずエアーダスターで水分を吹き飛ばしてキャップを締めます。
タイヤばかはこんな些細な事も重要視して作業をしています。