ホンダ S660 DIXCEL ブレーキパッド ローター交換編 stage1
どんどんどんと
たくさんチューニングパーツが出てる車はいいよね
いろんな選択肢があれば自分好みの車に仕上げられるし、自分色に染められる
「世界に一台しかない自分だけの車」が出来上がるってことを意味します
あたしの車のチューニングパーツはあまりでていませんが
世界に一台しかいないチューニングで出来上がっていると自負しています(^ ^)
自分の車が周りとはちょっと違う空気を出せる仕様って渋い!!
でもここもなかなか難しくて
イジりすぎてもすっごい目立っちゃうし、逆に地味すぎるとせっかくのチューンが目立たなくなっちゃう
ここの瀬戸際を攻めるのがカッコいい!!
あたしの理想は、見る人が見れば
「おぉ…この車…なかなかやるなぁ…」
ってちょっと玄人っぽい仕様かな??
普通の方が見たらなんでもない普通の車だけど、実はすっごいこだわって作ってある
「わかる人にささればいい仕様」
そんな感じ♡
ポイントを抑えてチューニングしていけば車のポテンシャルも上がり、自然とカッコよくなっていきます!!
多分笑笑
さりげないって言えばいいのかしらね??
見た目はそこまで変わらないけど、高速域で走る上で大事な部品、チューニングパーツといえば
「ブレーキ関連」
どんなに車が速くても、しっかり減速できないともったいない!!
さらに高速走行からのブレーキはかなり熱がかかりますので、普通のブレーキパッドでは耐熱性能が足りない!!
サーキット走行のフルブレーキングは想像を絶する超高温になります(*_*)
あんまりブレーキパッドの温度が上がりすぎるとどうなるか、聞いたことありません??
「フェード現象」
って用語
これはブレーキの負荷がかかりすぎて温度が上がり、ブレーキの効きが大幅に悪くなる現象
最悪効かなくなくなります
普段街中走ってる分にはそうそう起きないです
よく峠道の下りでこんな看板見ません??
「エンジンブレーキ併用せよ!!」
みたいな看板
これを意味するのが「フェード現象」
峠の下りはスピードが乗る上に前に荷重がかかります
カーブの時はもちろん減速する為にブレーキを踏みます
しかし
ブレーキ踏んで減速するだけではブレーキパッドの温度がどんどん上がってしまいます( ゚д゚)
すると…
「ブ、ブレーキ踏んでるのに、減速しない!?」
ってなってしまうので、上記の看板のように「エンジンブレーキを併用して減速」ってわけなのです
じゃあサーキット走行は??
スピードがもーーのすごいのった状態からのフルブレーキを何回もします
スピードがのればのるほどハードなフルブレーキングになります
そうすると、温度がバンバン上がっていき
上記の峠の下りと同じことが起きてしまうわけ(>_<)
サーキット走行を視野に入れるなら耐熱温度の高いものがおすすめです
先日お話ししたホンダのS660さん
https://www.taiyakan.co.jp/shop/machida/tech/showcase/1283408/
前回はBLITZの車高調を装着しました
今宵のチューニングは「ブレーキ周り」
サーキット走行も視野に入れたいということでしたので
ローターとブレーキパッド、ブレーキフルード、ブレーキホースの交換をしていきます
用意したブレーキパッド、ローターはうちのお店でお馴染み
「DIXCEL Z type」
https://www.dixcel.co.jp/pad/pad_z.html
と
「DIXCEL FS type」
https://www.dixcel.co.jp/rotor/rotor_fcr.html
ブレーキフルードは
「Weds sport RevFluid」
https://www.weds.co.jp/wedssport/products-gt-revfluid-html/
Z typeはあたしも使ってますけど、街乗りからサーキット走行までしっかり使えます!!
サーキット走行のフルブレーキングはものすごいです!!
ブレーキホースはステンメッシュ製のものを用意
「PLOT swage line」
https://www.plotonline.com/motor/swage-line/
ステンメッシュホースはいいんですよ、えぇ…
ブレーキ踏んだ時の力が逃げにくくなって踏んだ感触がすっごいかっちりしますし、効きも変わります
ダイレクト感が出ます
あたしはまだステンメッシュホースにしてません…
次回から交換作業に移りますのよ( ^ω^ )
〜S660車高調編〜
https://www.taiyakan.co.jp/shop/machida/tech/showcase/1283408/
あなたのハートにエンジェルビームぅぅぅ♡