スズキ アルトラパン 車検整備 ドライブシャフト交換 ライニング交換 カップキット交換 ATFストレーナー交換 エキスパンションバルブ交換 初回
スリランカ
ボガラ鉱山
ここでピン!!っときた方はおそらく同年代か年齢が近しい方です
平成4年から13年まで、小学校4年生時
国語の教科書内で出会っている作品だと思います
タイトルは「一本の鉛筆の向こうに」
そう
『ポディマハッタヤさん』
覚えていらっしゃるでしょうか
おそらく
「スリランカのボガラ鉱山のポディマハッタヤさん」
これでワンセットで覚えていらっしゃるのではないでしょうか
小学生のときに聞いて、こんな長い名前と出身地と鉱山の名前を覚えてるなんてよっぽどのことです
作品内容は
皆さんが何気なく使っている鉛筆がお手元に届くまでには、たくさんの人たちが関わり
どんなふうに鉛筆が作られ、どんな原料が使われ、そこに関わる人はどんな生活を送っているのか
その中の1人
それが「ポディマハッタヤさん」
ポディマハッタヤさんは鉛筆の芯の原料となる黒鉛をボガラ鉱山で採掘している鉱夫
3食カレーを食しているって記載で有名です
そんなポディマハッタヤさんが昨日亡くなったと訃報が入りました
9月3日に亡くなられたそうです
あたしはびっくりして同級生に連絡しました
つづく…
おい!ポディマハッタヤさん!!亡くなったぞ!!
今宵のお客様はスズキのアルトラパンさん
この車が大好きなオーナー様
車検の際に悪いところはなるべく直してあげたいT^T
かしこまりました、悪そうなところをチェックしましょう(^-^)
というわけで、
〜お品書き〜
⚪︎ドライブシャフト交換
⚪︎カップキット交換
⚪︎ライニング交換
⚪︎ブレーキフルード交換
⚪︎冷却水交換
⚪︎ATFストレーナー交換
⚪︎エアクリーナー交換
⚪︎スパークプラグ交換
⚪︎エキスパンションバルブ交換
⚪︎pcvバルブ交換
以上です♪♪
それではいきましょう
まずはドライブシャフトから
写真のように
シャフトブーツに亀裂が入り始めています
このブーツが破けてしまうと車検に通らないのも当然ですが
ブーツの中のグリスが飛び散ってしまったり、回転部に異物が入ってしまい異音の原因になったりします
それを守るためにあるのがドライブシャフトブーツや各種ブーツ(よく登場するタイロッドエンドブーツなど)
今回は作業時間やご予算の関係上リビルトでアッセン交換いたします
緑のマルを拡大します
上が旧品、下がリビルト品になります
もう少しで千切れてもおかしくない状況でした(>_<)
アッセン交換なら外側のブーツだけではなく内側のブーツ(黄いマル)も新しくなります^ ^
デフサイドシールの交換も行いますよ♡
うちのお店ではドライブシャフトを交換する際は「デフサイドシール」の交換を推奨しています
ドライブシャフトが挿さるところのシールの役割をしているのですが
抜く際に少し傷が入るとATFが滲んできてしまいます…(・Д・)
こんな感じ
ちょっと湿っているのがわかりますでしょうか??
こんな風に滲んできてしまうとまたドライブシャフトを抜かないといけなくなってしまいます(><)
交換後はしなやかなブーツ♡
わーーー時間が足りない!!
Time is up!!
次回に続きます!!
あなたのハートにエンジェルビームぅぅぅ♡