タイヤのパンクトラブル急増中!お出かけ前に「無料点検」ご利用下さい!
どぉも!望月です。
今月に入ってから
「タイヤのパンクトラブル」による修理・交換依頼が急増しています。
多い日では日に3~4件もあります。
釘や金属片などが刺さってパンクする場合や
縁石などにタイヤをぶつけてしまいパンクする例が大半ですが
中には「タイヤの整備不良」が原因でパンクしてしまう例もあるのです。
今回はその中でも代表的な「タイヤの劣化によるパンク」をご紹介いたします。
こちらのタイヤはブリヂストンが2010年に製造した新車付用タイヤ「エコピアEP25」のトレッド面(地面に当たる面)です。
大分すり減っていて交換時期のタイヤですが、パンクした原因はこの面ではなく・・・
タイヤのサイドウォール面(タイヤの側面)側にありました。
皆さんどこから空気が漏れると思いますか?
正解は「2」から漏れます!
拡大すると・・・
赤丸内の亀裂から空気が漏れているのです!
石けん水を吹きかけるとご覧の通り「ブクブク」と泡を吹くので一目瞭然ですが
「シュー」などの音は一切しないので普通では気づかない所でしょう。
お客様も「気が付いたらペッタンコだった」
という事でした。
タイヤはゴム製品なのである程度の期間使用すると劣化して「ひび割れ」します。
そのまま使用し続けると最終的に
「空気が漏れる」 か「タイヤが壊れる」という結末が訪れてしまいます。
どちらも車の使用中に起こると非常に危険な症状なので避けたいですよね。
最初にご説明した通り「タイヤの整備不良」によるパンクは「整備」によって予防することができます。
今回の例でいえば
「タイヤの残り溝が少ない」
「タイヤのひび割れが多い」
とタイヤを交換する要素が揃っていたので
新しいタイヤに「整備」してさえいれば合わなかったトラブルかと思います。
かといってタイヤの交換時期をご自身で判断するのは難しいと思いますので、ご利用頂きたいのが
「タイヤ館の無料タイヤ点検」です。
タイヤの空気圧や残り溝量、ひび割れ・外傷などを専門知識をもったスタッフが点検いたします。
お時間お待たせいたしませんのでお気軽にお立ち寄りください!
※当店タイヤ館草津は8月13日~16日まで夏季休業を頂いております。
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カテゴリ:パンク・バースト・ひび割れ 安全点検
担当者:望月