クルマの「音質」や「質感」に拘る回
どぉも!望月です!
なんか急に温くなりましたよね。
先週の土曜・日曜日も
「暖かくなったし、そろそろスタッドレスタイヤ交換してくれる?」
というお客様がけっこうおられました。
早朝・深夜はまだ気温が低く、路面凍結の可能性は残りますが日中の使用のみならもうぼちぼちでしょうか。
ノーマルタイヤへの履き替えはタイヤ専門店の当店タイヤ館草津へ!
作業予約も受け付け中!お気軽にお申し付け下さい!電話でもOKですよ!
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さぁ!今日は、ドアの内張りを剥がす作業が続いたのでご紹介!
もちろん剥がす作業がメインではなく、剥がさないと出来ないからですけど(笑)
まずは!車の音質に拘る!「スピーカー交換」です。
元々のスピーカーからランクアップさせ、移動中の音楽をさらに気持ちよく聞こう!が狙い
今回は「アルパイン」の
「Xプレミアムサウンド」シリーズを使用。専用のバッフルや音質向上キットも揃え万全の態勢。
運転席のドア内側です。車種はフィットハイブリットです。
この向こう側にスピーカーが内蔵されているので「バリバリ!」っと剥がします。
剥がしたらスピーカーが「こんにちは」
元々のスピーカーも16cmの「クラリオン」製に交換されていてなかなかの品です。
これが交換する「X-170C」で17cm規格のスピーカーです。
1cm大きくなるのは効果も「大」
定格入力が35W→45Wに
最大入力が160W→180Wにパワーアップ!
パワーだけではなく各部のこだわりで音質もクリアーで鮮明に!
交換後!
スピーカー周りのスポンジみたいのが音質向上キットの「防音シート」です。
裏側には吸音材を貼付けて、スピーカーのパフォーマンスを活かします!
今回は前後左右交換したのでより効果が発揮出来ました!
音楽好きにはぜひおススメしたいカスタムメニューですね!!
お次はクルマの「質感」を高める作業!
皆さんお乗りのクルマ
乗り降りの際ドアを開け閉めする際「カチャ」「ドン!」「バタン!」など音がすると思いますが、意外とこの「音」がクルマの質感・高級感を上げたり下げたりする事もあるんです。
例えばBMWやメルセデスベンツのドアの開け閉めは重厚感があり高級車に相応しく、乗り降りの際「良いものに乗っているんだ」と実感出来ます。
対して国産車の多くはコストの絡みなどでか、ドアの板厚などが薄く閉める衝撃でたわむ為、安っぽい音になりがちです。
もちろんまったく気にならない方が大多数でしょうが、一回気になってしまうと何とかしたくなるのがクルマ好きの性(笑)
今回はそんなクルマ好きのお客様よりご相談いただき何とかする為作業!
クルマはトヨタプリウス30後期モデルです。
ドアの表面を軽くノックすると表面が波打つほど薄い板厚。
軽量化により低燃費に効果がある素晴らしい設計バランスなのですが、これを崩しちゃいます。
ドアの内張りを「バリバリ!」と剥がします。
内側には様々な部品や、開口部が・・・
ドアの内側に板厚が薄くてもたわまない様に鉛のシートを張り付けます。青いやつです。
本来はオーディオの音質向上の為に使われる制振シートで、いわゆるデッドニング作業といわれるものです。
今回は音質は悪くならなければ良いということなのですが、結果良くなる方向かとおもいます。
各部の開口部も塞ぎました。
後部ドアの方がより貼る面積・開口部が広く、より症状の改善が期待できます。
作業後開け閉めするとドアの重さが増し、開け閉めの質感が向上しました。
表面をノックしても、波打ちが少なくなり安っぽい音もしなくなりました。
お客様も効果を体感して頂けたようで「コストパフォーマンス良いね」とお褒めの言葉を頂戴したので
カーリング女子の様に「そだねー」とお返ししました(ウソです)
タイヤ館草津はやれることは何でもやります!
カーライフビギナーな方からカーライフマイスターの方まで何でもご相談ください!
カテゴリ:カーナビ・オーディオ関係 コンパクトカー ハイブリッドカー・電気自動車
担当者:望月