西遊記その2 -
2019年10月3日
沖泊を出発し、途中多古鼻を回って七類港で迷子になり、
やっと到着したのが、島根半島の一番東にある
美保関灯台です。
この灯台は明治31年に初灯した山陰最古の灯台だそうです。
高台にあるので、かなり小ぶりですね。
併設されているレストランには、初点灯当時のガラス製第一等フレネル式閃光レンズも展示されています。
そしてその沖合には、小さな島の上に建設された
沖ノ御前島灯台
があり、船の航行を管理しているそうです。
美保関灯台は2007年に灯台としては初めて
国の登録有形文化財
になっているのです。ぜひ一度訪れてみてください。
実は今回の旅行の目的は
「山陰灯台めぐり」。
日御碕灯台をはじめ、山陰の灯台をめぐっているのです。
さて、次はどこに連れて行かれるやら・・・
担当者:國吉