パンク修理が・・・パート2
2021年5月22日
緊急事態宣言中 皆様いかがお過ごしでしょうか?
そろそろお家時間も・・・でしょうか? でも感染者は相変わらず多い毎日かと・・・
ワクチン接種もいつになればできるのやら・・・そもそも順番は来るのでしょうか??
コロナ前の生活がだんだん過去の世界になってきましたね・・・
早く収束して当たり前のお出かけを普通にしたいです!
さて本日は『こんなパンクは絶対に嫌だ!』第二弾です。(タイトル前回と違いますが・・)
タイヤのパターン部(路面と設置する部分の名称です。)ではなくショルダー部です。
一見修理できると思う方も多いかと・・・でも残念ながら修理不可となります。
ちょっと解説を
まずタイヤはサイド部(タイヤの横)は常に伸縮運動をしています。いわゆる伸びる、縮むの繰り返しです。
パターン部は道路との設置部分ですので丈夫な作りですが、サイド部はお車の乗り心地を担う大切な部分で
ショルダー部(タイヤの肩の様な部分)はサイドの伸縮を助け、タイヤ全体の支えになる部署です。
タイヤにはワイヤーが無数に張り巡らせてあり、ショルダー部は踏ん張る運動を常にしています。
この部分にパンク修理を行いますと・・亀裂が発生をしたり、損傷が激しくなる恐れがあります。
この状態になりますとタイヤ館ではお客様の安全を第一に考え、交換を推奨しております。
タイヤ館板橋 山口プチ講座でした。
担当者:山口