スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

パンク修理が・・・

2021年5月20日

皆様こん〇〇は!

ガッキーロスのタイヤ館板橋 山口です。

ちょっと嫌な雨が続きます。降ったり、止んだり、作業中もムシムシしてきました。

やはり梅雨時期なのでしょうか?気温が徐々に上がると更に蒸し暑く感じますね~。

お車にとっても様々な変化が起こる時期です! 空気圧、オイル、バッテリー等

消耗品が気温により痛む時期です。是非時間のある時はタイヤ館にお寄り下さい。

混雑時間ではご予約もお受けしております。お気軽にご相談下さい。

さて以前にプチ講座にて『パンク修理』について行いました。

本日は『このような損傷はパンク修理不可能です。』の場合の特集です。

写真からは何か金属片の様な傷ですが、修理は出来るか?出来ないか?とタイヤ外してみました・・・

中からは金属片の折れた”カギ”の様なものが見えます。実際内側はどうなっているのでしょうか?

よくよく見てみると金属がこすれた跡がわかりますか?鍵のような鋭利な部分が内側に傷を作っています。

この様に内側に何か損傷があるとパンク修理不可になってしまいます。

傷以外にもタイヤの内側(ちょうど指と金属片の間)に”シワ”が付いているの見えますか?

パンクをした状態で走行すると、タイヤがつぶれた状態になります。つぶれた状態で走行を続けると、

内側に負担がかかり、タイヤの内側に走行傷の様に”シワ”が発生します。これもパンク修理不可となります。

タイヤは皆様のお車の車重を支え、そして乗車されている皆様の安全も支えています。

タイヤ館では『パンク修理』にもコダワリを持って作業をしています。 

傷を外側、内側から確認し、修理しても長く使えるのか? やはり交換がおススメなのか?

コロナでお車登場回数は減った方多くいらっしゃると思います。 是非定期的な点検推奨いたします。

本日はこの辺でプチ講座終了致します。 本日もご視聴ありがとうございました。

 

担当者:山口