サービス事例 / 2022年3月8日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ交換作業(ブリヂストン オールシーズンタイヤ マルチウェザー)トヨタ・エスティマ

【トヨタ エスティマ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > ブリヂストン オールシーズンタイヤ】
2022年3月8日

「スタッドレスタイヤまでの性能はいらないものの夏用タイヤじゃ冬は心配・・・」という方にピッタリなオールシーズンタイヤのご紹介です。

 

 

<<作業詳細>>

 

車種:トヨタ エスティマ(ACR50W)

タイヤサイズ:225/50R18

タイヤ銘柄:ブリヂストン マルチウェザー(オールシーズンタイヤ)

あまり雪が降らない地域にお住まいであっても、“突然の降雪には備えておきたい”というご要望にお応えするオールシーズンタイヤです。冬場のわずかな降雪や急な降雪に慌てたくないというお客様はご検討ください。

「マルチウェザー」 の性能を一言でいうと、

雪上性能と夏タイヤ性能を両立させたタイヤ。

 

1年中、履きっぱなしOK

 

<<夏用タイヤとして・・・>>

ブリヂストンの新車装着タイヤと性能がほぼ同じタイヤとしてしっかり走行でき、尚且つ、いざという時の降雪時でも安心して走行できるタイヤなんです。

 

燃費性能は、やや下がるものの乗り心地や長持ちの性能はほぼ変わりません。

 

<<雪上性能は・・・>>

な降雪時でも、慌てず安心しておクルマでの移動が可能に。

 

高い雪上性能アリ!

〇 浅雪路面

〇 圧雪路面

〇 シャーベット状路面

上記の「雪レベル」の路面であれば走行可能 

 

 

一方で、

✖ 氷上、及び、氷上ブレーキ性能

凍結路面(アイスバーン)では、曲がる、止まる、加速するスタッドレスタイヤと比べて大幅に劣りますので使用不可となります。

 

オールシーズンタイヤは、 

 「突然の雪、そんな中、

    家まで帰れるタイヤ」

と言い換えられるかもしれません

 

 

タイヤ交換作業

↓  ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを組み付けます。

 

↓  新品タイヤを組み込む前に、ホイールのリム部に付着したタイヤのゴム跡を削り落とします。タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性があるためキレイに磨き上げます。

↓  バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を抑える効果があります。回転させてズレを測定しズレが生じていればウェイト(鉄製の錘)で補正します。

 

 

防錆コーティング

サビはクルマにとって大敵。金属を多く使っているクルマなのでサビが原因で破損や故障、安心安全走行に支障をきたす原因になってしまうことも多いのです。

ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、安定走行を損なうこともあります。


その対策として、タイヤ館安城店は、『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。


ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して、その水が抜けきれなかったりすると、金属製のハブにサビが発生します。


そのサビの影響でハンドルのブレ、振動が起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。

サビがひどくなる前に施工し、定期的に再施工を継続して良い状態をキープしましょう。

防錆コーティング作業工程は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とし、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け直し完了という流れです。

 

↓  車両に取り付ける前に『ハブ部の防錆コーティング』

 <<Before>>

↓  1ヶ所ずつ丁寧に仕上げます。

↓  サビ落とし&防錆コート完了

 <<After>>

 

最終仕上げ

タイヤワックスをタイヤのサイド部に塗ってピカピカに艶出しをしホイールの汚れを拭き取ったら作業完了です。

 

⇓ タイヤのサイド部に「ROTATION」の印。タイヤが転がる向きの指定があります。ホイールと組み合わせることでタイヤの位置替えローテーションは、「前後」のみ位置替え可

 

カテゴリ:タイヤ交換 オールシーズンタイヤ 防錆施工 

担当者:いがらし

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