サービス事例 / 2022年3月11日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

補機バッテリー交換作業(GSユアサ ECO.R ハイブリッド) トヨタ・エスティマ [バッテリークーポンあります]

【トヨタ エスティマハイブリッド メンテナンス商品 その他 > メンテナンス・バッテリー交換】
2022年3月11日

ハイブリッド車の補機バッテリー交換作業を実施させていただきました。

 

<<作業詳細>>

 

車種:トヨタ エスティマハイブリッド(AHR50W)

バッテリー:GSユアサ ECO.R ハイブリッド S55D23L

 

ハイブリッド車のバッテリー、

実は2個搭載されているんです。

 

<1個目>

知られているのが、座席下の大きいバッテリー。

その役割は、主にモーターでの走行時やエアコン、オーディオ等の電気の供給です。メーターパネルに「READY」が点灯してからの全てを司ります。

このバッテリーは『メインバッテリー』と言われます。

 

<2個目>

知られていない方のバッテリー。

トランクの左横のパネル内(ジャッキや工具が収納されている)に装備されています。このバッテリーが定期的に交換が必要なんです。役割はエンジン始動までとエンジン停止後・・・と少ないんですが、とっても重要なんです。

主に、

◎ スマートキーでの鍵の開閉

◎ ハイブリッドシステム起動 

(メーターパネルに「READY」が点灯するまで) 

このバッテリーのことを、『補機バッテリー』と言います。

 

この補機バッテリーが上がってしまったら・・・

⚠︎ スマートキーで鍵が開けられません。

⚠︎ ハイブリッドシステム起動しなくなり、クルマが動かせなくなります。

 ハイブリッド車ではない普通のエンジン車で例えるなら、バッテリーが上がってエンジンがかからないことと言えます。

 

一般的に3~5年周期に交換と言われています。

ハイブリッド車ではない普通のエンジン車より長く使える分、交換するのを忘れてしまったり、まだ大丈夫だろうって思って使い続け、バッテリー上がりを起こしてしまうケースが多くなっています。

 

エスティマハイブリッドの場合、トランク左側のパネルの蓋を外すとパンク修理キットと同じところに収納されている補機バッテリーを交換します。

 

バッテリー内部では化学反応時に水素ガスなどが発生していますが、その有毒ガスの漏れに備えてのガス抜きの管が設置され車外に排出されるようになっています。

 

バッテリー交換の際はオトクな「Web限定クーポン」をご利用ください。

画像をスタッフに見せるだけでOKです。

カテゴリ:バッテリー交換 

担当者:きたがわ

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