サービス事例 / 2021年10月4日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

補機バッテリー交換作業 トヨタ・プリウス

【トヨタ プリウス メンテナンス商品 その他 > メンテナンス・バッテリー交換】
2021年10月4日

ハイブリッド車でもバッテリー交換が

必要なんです。

 

ハイブリッド車のバッテリー、

実は2個搭載されているんです。

 

<1個目>

知られているのが、座席下の大きいバッテリー。

その役割は、主にモーターでの走行やエアコン、

オーディオ等の電気の供給です。

メーターパネルに「READY」が点灯してからの

全てを司ります。

このバッテリーは『メインバッテリー

と言われます。

 

<2個目>

知られていない方のバッテリー。

トランクのスペアタイヤ横に装備されています。

(画像あります)

このバッテリーが定期的に交換が必要なんです。

役割はエンジン始動までとエンジン停止後・・・

と少ないんですが、とっても重要なんです。

主に、

◎ スマートキーでの鍵の開閉

◎ ハイブリッドシステム起動 

(メーターパネルに「READY」が点灯するまで) 

このバッテリーのことを、『補機バッテリー

と言います。

 

この補機が上がってしまったら・・・

◎ スマートキーで鍵が開けられません。

◎ ハイブリッドシステム起動しなくなり、

  クルマが動かせなくなります。

 ハイブリッド車ではない普通のエンジン車で

例えるなら、バッテリーが上がってエンジンが

かからないことと言えます。

 

一般的に3~5年周期に交換と言われています。

ハイブリッド車ではない普通のエンジン車より

長く使える分、交換するのを忘れてしまったり、

まだ大丈夫だろうって思って使い続け、

バッテリー上がりを起こしてしまうケースが

多くなっています。

 

タイヤ館安城店では、

ハイブリッド車のバッテリーを取り扱っています

 

S34B20R

  主要車種:プリウス・アクア・カローラHV

S46B24R

  主要車種:プリウス・プリウスアルファ・
       レクサスCT

 

3年以上使用が続いているハイブリッド車の

「補機バッテリー」は要注意!

 

タイヤ館安城店では、電圧点検を無料で

実施しておりますので、

お気軽にご相談ください!

 

バッテリーもタイヤ館安城店にお任せください!

 

 

<<作業詳細>>

 

車種:トヨタ プリウス(ZVW30)

メーカー名:Panasonic(パナソニック)

製品名:カオス ハイブリッド車(補機)用

サイズ:S42B20R

 

Panasonic(パナソニック)

CAOS(カオス)ハイブリッド車用

補機バッテリーの特長は。

 

ハイブリッド車の「補機バッテリー」は上がると、

ハイブリッドシステムが起動せず、

エンジンを始動させることができません。

そこで重要となるのがバッテリー容量。

容量に余裕があれば、

バッテリーが上がりという不安を軽減します。

カオスハイブリッドバッテリーは、大容量で

安心感か高い製品です。

製品保証は3年。

 

バッテリー交換作業

プリウスの場合トランク下にバッテリーが

設置してありますので、トランクオープン。

スペアタイヤが見えてくるまでパネルを

取ってくと、右側にバッテリーが見えてきます。

バッテリー本体の取り外し、

取り付けに掛かります。

バッテリー交換は基本どのクルマも同じ手順。

車内設置バッテリーの大きな違いは一つ。

過充電時に発生するガスを車外に逃がすための

排気口を備えています。これの付け外しは重要。

取り付け完了。

パネルを元に戻して全ての作業が

終了するまで約20分。

 

カテゴリ:バッテリー交換 

担当者:なかしま

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