冬期はバッテリーあがりにご注意を!
こんにちは!
本日はタイトルの通りバッテリーに関してです。
気温が下がる冬はバッテリーにとって厳しい季節です。
バッテリーは化学反応によって電気を取り出しますが、その関係上気温と密接に関係しています。
気温が低下するとバッテリー容量の低下や充電効率の低下などバッテリーが弱っている状況になります。
一方で、エアコンやシートヒーター等の利用などで利用する電力は増えやすい状況となります。
その結果、冬期はバッテリーあがりが発生しやすい季節となっているのです。
「いざ車を動かそうと思ったらエンジンがかからない!」
そうなる前に出来ることを少しだけご紹介します。
1.エンジンを切った状態でエアコンを使うなど電気を使用しない
2.1週間に1回、1時間程度でも車を走らせる
車はエンジンからの動力の一部で発電機を回して発電して、その電力をバッテリーに蓄電しています。
3.バッテリーをこまめに点検する(バッテリー液の減少、バッテリー電圧の測定、使用して何年目かなど)
バッテリーは経年劣化で次第に弱っていきます。使用状況によりますが2~3年程度を目安にしてバッテリーが弱っていれば交換が必要になります。「最近エンジンのかかりが悪くなった気がする。」は要注意サイン。
3つほどご紹介しましたが「3.」のバッテリー点検のうちバッテリー電圧の測定などはご家庭では難しいかと思います。
当店ではバッテリー点検をはじめとした安全点検を無料で実施しております。
ぜひお気軽にお越しください!