アライメントのことならタイヤ館へ!! 偏摩耗!?タイヤが片減りしてませんか?! スバル フォレスター アライメント調整
ハンドルセンターのズレ、偏摩耗などはタイヤ館のアライメント調整で解決できるかもしれません!!!
皆さまこんにちは。
いつもタイヤ館松山のHPをご覧頂きありがとうございます!
車がまっすぐ走らない、タイヤが偏って減っている、ハンドルセンターがズレているなど
そんなお困りごとはありませんか?
原因はアライメントのズレかもしれません。
今回はフロントタイヤの内減りにお悩みのフォレスターのアライメント調整作業をご紹介します。
【目次】
1.アライメント調整について
アライメントは「クルマの骨盤矯正」!?
車体に対してタイヤ・ホイールが取り付けられる角度や位置関係の総称を「アライメント」と言います。
その微妙な角度の歪みを調整するのが「アライメント測定・調整」なのです。
トー、キャンバー、キャスター、3つの角度がポイント
・トー角
トーは、直進性とコーナリング性能に大きな影響を与えるアライメント数値です。
車体を上から見たときに、タイヤの先が車体に対してどう向いているかを示します。一般的に内向きをトーイン、外向きをトーアウトと呼んでいます。
・キャンバー角
キャンバーは、トーと連鎖して、直進性とコーナリング性能に影響するアライメント数値です。車体を前から見たとき、垂直方向に対して、タイヤがどれだけ傾いて取り付けられているかを示します。
わずかに「ハの字状」のネガティブキャンバーとなっているのが一般的です。逆ハの字になっている場合はポジティブキャンバーと呼びます。
・キャスター角
キャスターはフロントのみの角度で、曲がった後にハンドルを元に戻すために付けられており、また直進安定性のカギを握ります。
車体を横から見たとき、操舵の軸となるキングピンは後方に傾けて取り付けられますが、その傾き角度です。近年のクルマはキャスター角を付けて直進安定性を得たうえで、相反するカーブでの曲がりやすさも両立しています。
2.アライメント(タイヤの取り付け角度)がズレる主な原因について。
経年劣化
経年劣化によって足廻りのゴム部品などがなじみが出てくることによって、どの車種でもタイヤの取り付け角度にズレがでてくることがあります。
衝撃
事故の衝撃や縁石にぶつけたりしてもズレることがあります。
足廻り交換等
足廻りを交換したり、車高を変えたりしてもズレることがあります。
アライメントがズレるとどうなるの?
・車がまっすぐ走らない。
・ハンドルのセンターがズレてしまう。
・タイヤが偏摩耗する
これらによってタイヤの寿命が短くなったり、タイヤの性能がフルに発揮されないことがあります。
3.アライメントの測定結果
それでは早速測定結果を見ていきましょう!!
なんと左右のフロントタイヤが大きくズレています!!
これはトーアウト、人間で例えるとガニ股の状態です!!
こんな状態だとタイヤの内側が早く減るのも納得ですね。
このままですとタイヤの寿命に大きな悪影響を及ぼしてしまいます!!
ここからはズレてしまったタイヤを適切な位置へ調整していきます!!
4.アライメント調整作業の様子
今回調整させていただく車は
フロントトー、リアトー、リアキャンバーの左右計6ヶ所あります。
フロントトー・フロントキャンバー
タイロッドと呼ばれる部品にネジがあり、こちらを回してタイヤのトー角(タイヤの内股、外股)を調節し、キャンバーボルトと呼ばれる部品を回しキャンバー角を調整します。
リアトー
偏心カムを回しリアのトー角を調整します。
これら6ヵ所を基準値に調整し作業完了となります。
アライメント調整によってタイヤの偏摩耗を抑制したり、車がよりスムーズに走るようになります。
お車の車種によって調節可能、不可能がありますがアライメントでお困りの方、興味のある方はぜひご相談ください。
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