印象派の名画を見てきました。
2018年8月1日
今日は休日で前から行きたかった「岡山県立美術館」にポーラ美術館コレクションの名画を見に行きました。
猛暑ですが、大勢の観覧客で館内も熱い視線で大賑わいです。
この展覧会、SNS時代を背景にしているのか一部の作品は撮影オッケーなのです。
皆さん、ケータイで撮影されていましたが、やはり実際の目で見るのが一番です。
モネの「積み藁」です。
植物の繊細さ、奥行きのある立体感、積み藁と奥の樹木のバランスなど見れば見るほど素晴らしいですね。
モネがたくさん描いた「睡蓮」もとても綺麗で引き込まれていきます。
一番のお目当てはこれ「レースの帽子の少女」ルノアール
髪の毛や帽子のふんわりとした柔らかさ、ドレスの細かいディティールが素晴らしい!
そして何と言っても肌の柔らかくきめ細やかな色合い、やさしそうな目。すべてがうっとりです。
更にピカソなどの名画がずらり!超天才ピカソの作品は見る度に驚かされます。
ピカソの作品は撮影禁止でした。でも、ピカソのホンモノの作品も販売されていて40万円のエッチング作品は本当に欲しくなりました。
担当:小林敏子