ハイエース、キャラバンなどには高内圧対応エアーバルブを!
2025年1月20日
タイヤに空気を入れる所をエアーバルブと言います。
これはホイールには必ず付いている物で、ゴム製のバルブは経年劣化が起こるので
タイヤを新しくする場合交換をお奨めしています。
下の写真の右側が一般的なエアーバルブTR-413という品番のバルブです。
一方左側は高内圧タイヤ用エアーバルブTR-600HPという品番のバルブです。
見た目はチョット違いますが性能が大きく変わります。
タイヤに空気を入れますが、貨物用バン,トラックでは空気圧が350kPa~450kPaくらい入れます。
このとき、一般的なTR-413では内圧に耐えられなくなって空気漏れを起こすことがあります。
こうならないためにも当店ではハイエース、キャラバンには高内圧対応エアーバルブに交換することをお奨めしています。
写真でTR-600HPの方は金属のパイプが根元まで入っているのがおわかりかと思います。
これで高内圧に耐えているのです。
加重の重い荷物を積むハイエース、キャラバンには必ず装着することをお奨めします。
また、キャンピングカーも重加重になりやすいのでお奨めします。
安全と安心のためにハイエース、キャラバンには高圧バルブへの交換をお奨めしています。