パンク点検
2016年7月5日
タイヤがパンクしてしまったとき、
修理で済む場合と交換が必要になる場合が
あります。
パンクにより空気が抜けている状態で
走行すると、タイヤの側面が潰れて転がるため
写真のような引きずり跡が現れます。
この場合タイヤ内部のコード(金属線)が
屈折により損傷しており、パンク箇所の穴を
塞いでも早期にタイヤ故障となる危険があります。
当店ではパンクしてしまったタイヤについて
傷の位置やタイヤの損傷状態から判断して
修理もしくは交換をおすすめしています。
また、交換の場合には左右の差、前後の差を
考慮して1~4本の交換をおすすめしています。