サービス事例 / 2021年2月7日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

トヨタ エスティマ 車高調取り付け タイヤホイール交換

【トヨタ エスティマ ホイール パーツ取付 > サスペンション取付】
2021年2月7日

我ながら

 

去年はサーキット3回行ったなぁ…

 

三十路岬に突入してからというもの、というか、大人になったのね…

 

 

 

3回なんて20代前半なら1ヶ月で走ってたよ

 

 

 

ドリフトしまくってたけど、今でもできるかなぁ…

 

 

そんなド派手で誰もが褒めるようなもんではありませんが、それなりには出来ましたよ、えぇ

 

 

 

でもでも!!

 

 

 

じみぃーにドリフト仕様なのにドリフトをしない限界でグリップ走行するという練習もしたし

 

定常円旋回って言うドリフトしながら一定の場所をぐるぐる回る通称「円書き」をもういいだろ?ってくらいやりました

 

 

 

なんの意味があんの??って思うじゃないですか

 

 

 

 

「生きる上ではなんの役にも立ちません」

 

 

 

 

 

 

ただ

 

 

 

ドリフトの基礎中の基礎がもーーーーーのすごく学べます

 

 

 

ドリフトってそもそも何よ?って方は動画で検索してみてください

 

 

非日常的な車の動きが楽しめます^ ^

 

 

あたしの中ではドリフトって「円書き」の延長だと思ってます

 

そこに直線やコーナーが加わるだけって勝手に思ってます

 

もうできないと思いますが(ー ー;)

 

 

 

さらにドリフトする仕様なのにグリップでドリフトしないように走るっていうのは何よ??

 

 

 

これはタイヤがコーナーでどのくらいのスピードでどの辺でブレイク(滑り始める)するかを学ぶ練習です

 

 

ガンガンドリフトして白煙モクモク派手に流したいぜ!!って方には

 

 

 

まさに苦行

 

 

 

ほんとコレも地味練習でしたが色々学べました

 

 

車の動き、荷重移動、空気圧、ハンドルの切り方、目線、セッティング、チューニングなどなど

 

色々試したり練習し学びました

 

 

 

生活する上でなんの役にも立ちませんが、趣味ってそんなものじゃない??

 

 

自己満の世界です

 

 

ドリフトは辞めちゃいましたし車も軽自動車になっちゃいましたが

 

 

 

「車をイジって楽しむ」

 

 

 

「年間1回でもサーキットで走る」

 

 

 

 

 

これだけは今でも絶えることなく地味に楽しんでいます♡

 

 

奥さんにバレないように、叱られないように(¬_¬)

 

 

 

 

 

そもそもこの内容だって番人受けする内容じゃないですしきっと(>_<)

 

 

 

つまり

 

 

 

 

『車の楽しみ方は無限大』

 

 

 

 

 

その一環で

 

チューニングって何もスポーツカーだけではありません

 

 

あたしのようにお買い物するようななんでもない軽自動車でサーキット走れるようにしたり

 

 

ミニバンのマフラーを変えてみたり

 

 

コンパクトカーの車高を落としてみたり

 

 

インチアップしてみたり

 

 

POTENZAを履かせてみたり

 

 

 

 

そんな中で今宵の車はトヨタのエスティマさん

 

 

車高調取り付けとインチアップをご所望

 

客様は車高調のメーカーもしっかり調べてご来店でした!

 

お詳しいのですね(*´꒳`*)

 

メーカーは「ブリッツ」さんの「ZZ-R spec DSC Plus

https://www.blitz.co.jp/products/suspension/damperzzr_specdsc_plus.html

 

減衰調整が車内からコントローラーで行えるハイエンドモデルです!!

 

いいですね車高調♡

 

憧れの逸品です(*´ω`*)

 

 

タイヤホイールはあたし達とお客様で選んだ

 

ホットスタッフ プレシャスアスト M2」と

 

REGNO GRVII



それでは

 

取り付けていきまーーーしょい♪♪

 

 

まずフロントなんですが

 

 

アッパーマウントが見当たりません(>_<)

 

そうなると…

 

 

ここのカバーを外せば出てきます

 

 

黄色い丸がアッパーマウントです

 

こいつが出てこないと交換ができませんのでまずアッパーマウントを探します

 

 

さて、ここからがスタートです!!

 

 

 

ストラットとナックルを切り離しブレーキホース、ABSの配線、アッパーマウントを緩めて足回りを摘出します

 

 

その際赤丸の部分

 

ここを外す作業は「分解整備」に当たりますので、国からの認可を受けていない工場ではNGとされています!!

 

うちな安心の認証工場なので大丈夫です(^-^)

 

 

摘出完了!!

 

 

これをブリッツの足回りに交換していきます

 

 

黒と赤のアルマイトがかっこいい足です♡

 

いいなぁ(*^o^*)

 

リアの交換要領はこちらをご覧ください、全く同じではありませんが酷似していますので

https://www.taiyakan.co.jp/shop/machida/diary/1131577/

 

フロントより楽かな??

 

 

 

何より大変なのが配線ですね(*_*)

 

DCSの配線の取り回しとかユニット本体をどこにおくかとか…

 

コントローラーはここのインストール

 

 

そしてもう一つが減衰調整を室内から行うための減衰調整機構の頭につけるステッピングモーター

 

これが車種によって内装を加工しなければいけません

 

エスティマの場合はリアが干渉してしまいますので、内装を取り去ってしまうか、加工が必要になります

 

 

このように何回も位置合わせを行い穴位置を出していきます

 

 

 

このポコっと頭が出ている位置が減衰力調整モーター

 

コレがぶつかっちゃうんですね(ー ー;)

 

なので慎重に穴を空けていきます

 

 

これで足回りの交換は一旦終了です!!

 

 

次回1G締め直しアライメント続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

月の光は、愛のメッセージ

 

カテゴリ:足回り交換 分解整備 アライメント 

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