スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

チューブレスバルブの劣化から…

2015年2月21日

今日、BMWにお乗りのお客様が来店されました。

タイヤをチェックしてほしいという依頼でした。

見てみるとタイヤはバリ溝!のREGNO GR-9000。

あまり乗らないとのことで、ヒビもなく問題なし。

ただ、チューブレスバルブ(空気を入れるためのゴムのバルブ)はヒビが入っていて、

このまま使用すると亀裂からパンクの危険があるので、交換をお勧めしました。

併せて「あまり乗られないのなら、空気圧が下がりにくい

窒素ガスに交換されたほうがいいですよ」とお勧めしました。

車からタイヤを外さないといけないので、センターフィット取付けもお勧めしました。

センターフィットとは、ホイールのボルト穴にはわずかな“アソビ”があるため、

そのまま締め付けてしまうと真ん中からズレることがあるので、

特殊振動を与えながらナットを締め付け、快適なドライビングができるようになります。

お勧めの結果、窒素ガスとセンターフィットをしていただくことになりました。

窒素ガスとセンターフィット、お勧めです!

担当者:中原