L350型タント、オールシーズンタイヤ取り付け!
今回の作業車は初代のダイハツ タント!(っ´∀`)っ 室内が広いっ!
“タント”はイタリア語で「とても広い」や「たくさんの」という意味があるらしいです!
日本語でも「ご飯をたくさん食べなさい」を「ご飯をたんと食べなさい」と言ったりしますよね(=゚ω゚)ノ それも意識しているのかな?
装着タイヤ!
装着するタイヤはコチラ!
ブリヂストンタイヤショップ専売タイヤの、NEXTRY TYPE S!!
コチラがどういうタイヤかといいますと・・・
この指差ししている箇所に「M+S」という記入がありますがこれは「マッド+スノー」の意味でして、ぬかるんだ泥道や雪道にも対応しているオールシーズンタイヤを表しています!( ゚_ゝ゚)ノ
しかしここで注意点ですが、オールシーズンタイヤは泥道や雪道に超特化しているというわけではないので“ちょっとした泥道や、浅雪・シャーベット路面程度ならそれなりに走れるタイヤ”という感じの性能と思ってください ´艸`)
オールシーズンタイヤは凍結路面にも弱いので、ドッサリ降った雪道や凍結路面を走るにはやはりスタッドレスタイヤに勝るタイヤはありません!
「雪が降ったら車には乗らないけれど、出先で予期せぬ雪が降り始めたときに家に帰れるくらいの性能は欲しいなぁ」という方には最適なタイヤとなっております( ^ω^ )
当店ではNEXTRY TYPE Sはお取り寄せ商品になります!サイズも限られたサイズのみの生産になるので、お求めの際はお気軽にお問い合わせください♪( ´ ▽ ` )ノ
オールシーズンタイヤの寿命!
さて上に記載した通りちょっと特殊なタイヤである“オールシーズンタイヤ”ですが、タイヤの使用限度も普通のタイヤとはちょっと違うところがあります!
上の赤丸部をアップにしてみると・・・
こんな感じになっているのですが、わかりづらいので見ていただきたいところに印をつけます!
見ていただきたいところは、この溝の中にある出っ張り部分!
赤矢印部分とオレンジ矢印部分で高さが違う出っ張りがありますが、
赤矢印の部分は“スリップサイン”というもので、「ここが露出するくらいタイヤが減ると、雨の日にタイヤと路面の間の水をかき出す性能が低くてスリップしてしまうので車検に通りません!」という印!
タイヤの溝が残り1.6mmというのを表しています!
何ヶ所かこの印があるのですが、一ヶ所でも露出したまま走行するのは整備不良となります(;´Д`)
そのスリップサインはどんなタイヤにでもあるのですが、普通の夏タイヤには無いちょっと特殊なのが右側のオレンジ色の出っ張り!
こちらは“プラットホーム”という出っ張りでタイヤの溝の半分の位置にあるものなのですが、これはスタッドレスタイヤにもある印で「ここが露出するくらいタイヤが減ると、雪道の走行ができません!」というのを表す印!
スタッドレスタイヤやM+Sのタイヤは高い溝で雪を踏み固めて蹴とばしながら走るのですが、溝が半分になるとその性能が発揮できなくなるので雪道での使用ができなくなってしまいます。つまり、“雪用タイヤ”としての性能の寿命ということですね(;´Д`)
しかしプラットホームが露出してもスリップサインが露出するまでは“夏用タイヤ”として使用できます!(/・ω・)/
でもタイヤの溝は3mm以下になると雨の日の水はけ性能が著しく低下するので、あまりギリギリまでしようするのはオススメできません(;´・ω・)新品タイヤは7~8mmどの溝があるのですが、残り溝が3mmほどになったら交換しましょう♪
実はこのタントは今までも同じタイヤを使用していただいていたのですが、
このようにプラットホームが露出していたので、ちょうど良い交換時期での交換作業でした( ^ω^ )これで出先での突然の降雪でも安心して帰宅できますね♪
タイヤ館はブリヂストンの色々なタイプのタイヤを扱っていますので、お車の使用状況に合ったタイヤをご提案できます!
どんなタイヤを選んでいいのかわからない方は、スタッフが親身に相談に乗って適切なタイヤのご提案をさせていただきますのでお気軽にご来店ください♪( *`・ ω´・)
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カテゴリ:夏タイヤ交換
担当者:やっち