ベンツ Eクラスのランフラットタイヤのパンク内面修理をしました。
今回は、当店をwebサイトで検索していただいて電話連絡があったメルセデス・ベンツ Eクラスのお客様がランフラットタイヤのパンク内面修理に来られました。
車に空気圧センサーが搭載されてるので早めに気付かれて自動車販売店ですぐにパンク修理したのですが、外面修理だったので内面修理にしたいとの御依頼でした。
まずリフトアップしてタイヤとホイールをばらします。
パンク外面修理されてるのを引っ張って修理材を取り除きます。
タイヤの中からも見てみます。
今回はパンクされた場所も刺さってた角度も修理できる状態だったので良かったです。
パンク内面修理に使うのがコチラ!
テックのユニシールウルトラです。
タイヤの内側をパンク修理材の大きさに削り、専用の溶剤を塗り刺しこみます。
先っちょを引っ張り密着させます。
そして工具を使い圧着させていきます。
圧着後は削ったタイヤ内部と同等の成分の溶剤を塗ります。
乾燥させてからホイールへ組み付けしていきます。
今回はランフラットタイヤでしたのでいつもよりも作業時間がかかりました。
空気圧を充填して外に出てる修理材をカットしてバランス作業をし、車へ取り付けして作業終了になります。
パンク内面修理した箇所によってみます。
この後、走行して発熱などでパンク修理材と溶剤とタイヤがしっかりくっつく様になります。
お客様へパンク内面修理にされたかった理由をお聞きしますと、以前の車でパンク外面修理してある程度時間が経ってから突然修理材が抜けて困った事があったからと言われました。
タイヤ館岩国では、パンク内面修理もできますので気になる方はスタッフまでお問い合わせください。