こんにちは！タイヤ館葉山店です(*'▽')

今回はタイヤのパンクについてです。

タイヤのパンク

タイヤのパンクはお車に多くあるトラブルです。

今回はパンク修理可否の目安にぜひご参考にしてください。

こちらのケースでは釘が刺さってのパンクです。

まず刺さっている位置や刺さっている角度、そして刺さっている大きさやものにもよります。

タイヤのショルダー部分に刺さってる場合は当店では修理不可となります。

そして確認させていただくのがタイヤのサイド部分に損傷がないかです。

タイヤの空気圧が低下している状態で走行してしまうと画像のようにサイド部分に段差ができます。

新品のタイヤで比べてみるとBRIDGESTONEの文字がほぼ削れてしまっているのがわかります。

タイヤのサイド部分はクッションの役割をするため薄く出来ています。

画像のように削れてしまっている状態では安全上修理は不可です。

異物の確認とサイド部分が修理可能の場合、次に確認させていただくのがタイヤの中の状態です。

タイヤの中に損傷が無いか確認させていただきます。

タイヤの側面部分にシワがよっていないか、タイヤの削れた形跡はないか、そして刺さっていたもので内側を傷つけていないかなど確認させていただきます。

今回のケースですとシワがよっているのとタイヤがつぶれた状態で走ってしまっているので

側面部分が擦れて消しゴムと同じように削りカス（ゴムの粉）がたくさんタイヤの内部にたまっていました。

このような状態ですとタイヤはパンク修理不可でタイヤ交換させていただきます。

傷・損傷などの確認の上問題ないと判断させていただいたタイヤはパンク修理可能です(*´▽｀*)

当店では外面修理ではなく内面修理でパンク修理致します。

※もしも駐車場などでパンクに気が付いたらスペアタイヤに交換されるか、自身で対応が出来ない場合はロードサービスなどを利用するなど、まず走行しないよう注意が必要です。

※もしも走行中にパンクに気が付いたら停車できる安全な場所に一度お車を止めてタイヤの確認をしてください。パンクしていた場合は上記と同じ対応です。