千歳の取付をのぞき見

ブレーキの固着

2017年2月5日

どーもーーーー澤田です!!


今日ご紹介する作業はブレーキキャリパーのオーバーホールです!!


正常の状態であればブレーキペダルを踏むと油圧でピストンを押し出し

そのピストンがブレーキパッドを押しディスクロータを挟んで

車が減速し止まります。ブレーキペダルを離すと油圧が無くなり

車が走り出すんですが、ピストンやスライドピンが固着してしまうと

ブレーキペダルから足を離してもブレーキがかかったままに、、、

原因はサビです!!ピストンやスライドピンが錆びない様に、ゴムでできたシールが

水の浸入を防いでいるんですが、このゴムが劣化すると穴が空いたりなどして

水が入り込み錆びてしまうんです。


このような状態になったらブレーキキャリパーを新しいものに取り換えるか

オーバーホールといって、分解し錆びている部分を磨いてシールを新しく交換する方法をとらなければいけません。


今回は酷い固着では無かったのと費用が抑えられるので

オーバーホールで修理する事に。


まずはタイヤを取り外しブレーキキャリパを取り外しピストンをはず、、、

したかったのですが意外と頑固で抜けてこなかった、、、

あの手この手でやっと、、、

あとはキャリパーの中の錆を削ってキレイになったら新品のピストンと

シールを取付、車に戻し最後にブレーキオイルのエア抜きをして作業完了です。


これですんなり発進してくれるようになって安心ですね!!

燃費も若干ですが良くなると思います!!!


うーーーん、、、やっぱり文章で伝える難しい(゜o゜)

国語が苦手なまま生きてきてここで苦労するとは、、、


 心配な方、ブレーキに違和感がある方

タイヤ館ではこういった作業も行っていますので

 ぜひ相談してみて下さい!!

ちょっとしたお悩みもタイヤ館で解決できるかも!?!?




担当者:澤田