当店のオートマチックチェンジャーには、オイルの自動判定機能が搭載されております。

皆様の中には、オートマチックのオイル交換は危険っ！と認識されている方もいらっしゃるのではないでしょうか！？

確かに、走行を重ねた車のオートマチックオイルの交換は、リスクを伴う場合があります。

ここではあえて、過走行と表現させていただきますっ！

（言い方がキツイと感じる方もいらっしゃると思いますが・・・・）例えばですよっ・・・・

過走行車の場合は、オイルの中にスラッジと言われる成分（ようはゴミの事です）が含まれる場合があります。そのまま、オートマオイルを交換した場合、オイル内部のスラッジが溶け出してミッション内部を詰まらせてしまう事があるのです。詰まってしまった所には、油圧が掛からない様になるので、変速不良・走行不良を引き起こす場合があります。

写真１　今まで使用していた緑色の機械はしばしお別れ・・・・・

写真２　この判定機能によって、オートマオイルの状況が総合的に判定し

　　　　交換が可能か?やめたほうが良いのか？を判断しています。

　　　　（見ても判らない位の鉄粉の混入や、スラッジの蓄積具合などを精密判定します）

写真３　今回定期点検の時期を迎えた、チェンジャー君は厳重に保管されてメーカーまで

　　　　送られて、健康診断を実施いたします。

写真４　その間は、ちょっと違う青いチェンジャー君が当店で活躍してくれると思います。

　　　　判定機能は健在なので、。ちょっと気になった方は、お気軽にお声掛け下さい。

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