タイヤ交換作業(ブリヂストン デューラーH/ L850)・アライメント調整作業 スバル・フォレスター
スタッドレスタイヤから夏用タイヤに履き替えするタイミングで擦り減った夏用タイヤを新品に交換させていただきました。タイヤ交換作業が終了次第、タイヤをより長持ちさせたり、偏摩耗を抑えたり、走行の安定さを向上させる効果のある「アライメント調整作業」も実施させていただきました。
<<作業詳細>>
車種:スバル フォレスター
タイヤ銘柄:ブリヂストン DUELER H/ L850(デューラー)
タイヤサイズ:225/55R18
DUELER H/L 850はオンロード向けに開発されたSUV専用のタイヤで、優れたコンフォート性能を追求して快適性をさらに高める一方、燃費性能にもこだわり、幅広いニーズに応え7年前に登場しました。DUELER H/L 850は、SUVの乗り味に上質さをプラスする低燃費タイヤです。
デューラーH/L 850は、長短のショルダー溝を最適に配置させることで、音の発生を抑制する「ショート&ナロースロット」を採用。さらに、ラグ溝(横溝)に高い傾斜角度を付けた「ハイアングルラグ」によって接地性を向上し、ブレーキ性能のほかプレミアムSUVにふさわしい静粛性を獲得しました。
各ブロックを横溝に寄り添うかたちに配置した「リブ連結ブロック」によって接地圧を均一化。これはタイヤが転がる際に発生するゆがみを抑制する技術ですが、このエコ形状によって転がり抵抗の低減とブレーキ性能の確保を両立。
タイヤトレッド面の中央から外側にかけてブロックを大きくし、剛性を最適化。この「最適配置ブロック」により、SUVに発生しがちなセンター部分の偏摩耗を抑制しています。
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。
画像のように各4つのタイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を測ります。その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して正常値が異常値かをチェックします。
異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。
アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。
タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎のアライメント調整作業をお勧めしております。
調整後、試走をさせていただき走行フィーリングを確認します。問題がなければ作業終了となります。
タイヤ館 安城住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
担当者:ささき