スズキ スイフト ZC タイヤ交換&4輪アライメント調整&ハブ防錆コート☆
以前より当店をご利用頂いている
オーナー様ですが、このスイフト
では、初めてのご来店です☆
1本パンクしてしまわれたそうで
まずは状態確認から・・・
右フロントでしたが、実の所修理
することは可能な状態でした。
ですが、残り溝は4~5分山の状態
であるのと・・・
製造から丸4年が経過し、メインで
乗られるのは奥様とのこと。。。
経年劣化と摩耗による性能低下が
そろそろ顕著に現れ始める状態
でしたので、4本の交換をお勧め
させて頂きました!
現在のタイヤは純正装着のエコピア
EP150 エコタイヤとして非常に
バランスが良いタイヤです。
そこで自分がお勧め致しましたのが
エコピア NH200C 185/55R16
奥様がメインでのご使用とのこと
なので、安全性、特に雨天時の性能
を重視してのお勧めでございます☆
タイヤを外すと、車体側のホイール
取付面「ハブ周り」にかなり錆の
発生が見受けられました。
鉄製の部分なので、どうしても錆は
発生してしまうのですが、進行する
ままにしてしまって、良いことは
何一つございません!
ホイールとハブ面の固着の原因と
なったり、ボルト側に錆が回って
しまうとナットがかじってしまう
恐れも・・・
なので、まずはワイヤーブラシで錆
を落としてあげて
ハブ防錆コート
を施工。塩カル防錆剤を塗布します。
こちらは熱にも強く、ハブ回りだけ
でなく、マフラーや下回り全体にも
まとめて使用可能な溶剤というのが
最大のウリとなっております♪
最後に仕上げの
4輪アライメント調整
そこまで距離は走ってるワケでは
ありませんでしたが、ホイールには
若干のガリ傷が・・・
測定値やいかに!?
やはり・・・と言いましょうか
左前輪の「トー」(進行方向に
対する角度)が基準値から外れて
外側を向いてしまってます!
調整はこちらの「タイロッド」という
パーツで行います。
ナットを緩め、ねじ山が切ってある
ロッドを回転させると「トー」の
数値が変動します。
ハイ!調整完了です☆
リアの数値もキレイですし、むろん
フロントもきっちり揃いましたよ!
お車のコンディションは十人十色
だとは思いますが、多少なりとも
こすっただの、ぶつけただのという
外的要因があれば、まずその衝撃は
ホイール・アライメントに影響を
及ぼします。
角度のズレに気が付かず、お乗りの
オーナー様って実は多いんです!
運転自体は感覚で皆さんされている
ので、無意識にマッスグ走らせて
しまってるんですね。
新品タイヤ交換時は見直してあげる
絶好のチャンスですよ~☆
担当者:登坂