サービス事例 / 2022年7月6日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スズキ スイフト ZC  タイヤ交換&4輪アライメント調整&ハブ防錆コート☆

【スズキ スイフト タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2022年7月6日

 

以前より当店をご利用頂いている

オーナー様ですが、このスイフト

では、初めてのご来店です☆

1本パンクしてしまわれたそうで

まずは状態確認から・・・

 

 

右フロントでしたが、実の所修理

することは可能な状態でした。

ですが、残り溝は4~5分山の状態

であるのと・・・

 

 

製造から丸4年が経過し、メインで

乗られるのは奥様とのこと。。。

経年劣化と摩耗による性能低下が

そろそろ顕著に現れ始める状態

でしたので、4本の交換をお勧め

させて頂きました!

 

 

現在のタイヤは純正装着のエコピア

EP150 エコタイヤとして非常に

バランスが良いタイヤです。

そこで自分がお勧め致しましたのが

エコピア NH200C 185/55R16

奥様がメインでのご使用とのこと

なので、安全性、特に雨天時の性能

を重視してのお勧めでございます☆

 

 

タイヤを外すと、車体側のホイール

取付面「ハブ周り」にかなり錆の

発生が見受けられました。

鉄製の部分なので、どうしても錆は

発生してしまうのですが、進行する

ままにしてしまって、良いことは

何一つございません!

ホイールとハブ面の固着の原因と

なったり、ボルト側に錆が回って

しまうとナットがかじってしまう

恐れも・・・

 

 

なので、まずはワイヤーブラシで錆

を落としてあげて

ハブ防錆コート

を施工。塩カル防錆剤を塗布します。

こちらは熱にも強く、ハブ回りだけ

でなく、マフラーや下回り全体にも

まとめて使用可能な溶剤というのが

最大のウリとなっております♪

 

 

最後に仕上げの

4輪アライメント調整

そこまで距離は走ってるワケでは

ありませんでしたが、ホイールには

若干のガリ傷が・・・

測定値やいかに!?

 

 

やはり・・・と言いましょうか

左前輪の「トー」(進行方向に

対する角度)が基準値から外れて

外側を向いてしまってます!

 

 

調整はこちらの「タイロッド」という

パーツで行います。

ナットを緩め、ねじ山が切ってある

ロッドを回転させると「トー」の

数値が変動します。

 

 

ハイ!調整完了です☆

リアの数値もキレイですし、むろん

フロントもきっちり揃いましたよ!

 

 

お車のコンディションは十人十色

だとは思いますが、多少なりとも

こすっただの、ぶつけただのという

外的要因があれば、まずその衝撃は

ホイール・アライメントに影響を

及ぼします。

角度のズレに気が付かず、お乗りの

オーナー様って実は多いんです!

運転自体は感覚で皆さんされている

ので、無意識にマッスグ走らせて

しまってるんですね。

新品タイヤ交換時は見直してあげる

絶好のチャンスですよ~☆

 

 

 

カテゴリ:タイヤ アライメント 防錆コーティング 

担当者:登坂

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