スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

タイヤの大敵!

2017年4月15日

みなさんこんにちは!西中です!

今日は晴れていたのに突然の豪雨がきてビックリしましたね!

雨が降って路面が濡れているときに溝のないタイヤで走っていると、ブレーキやハンドルの効きが悪くなるのでご注意ください!

いざというときにギリギリで停まれるか、あるいは激突してしまうのかがタイヤによって変わってくるんです。

タイヤの溝が減っているように見える方、何年もタイヤを交換していない方、少しでも不安のある方はお気軽にご来店ください!もちろんタイヤの点検は無料でさせていただきます!

さて、雨が降ると車が停まりにくくなるのはもちろんなのですが、その他にも注意すべきことがありあす。

それはパンクです!この仕事を始めてよくわかったのですが、雨の翌日はパンクでいらっしゃるお客様が非常に多いです!

路面に落ちている釘などの突起物が雨水によって道の端に流され、それを車の左側タイヤが踏んでしまう、というパターンが多いようです。実際に、パンクでお店にいらっしゃった方の大半が左の後輪に何かが刺さっています。

縁石でタイヤの側面を擦って破裂してしまうバーストも恐ろしいですが、タイヤに何かが刺さってジワジワ空気が抜けるスローパンクも実に厄介なんです。バーストならその場ですぐに気づけることがほとんどだと思いますが、ゆっくり空気が抜けているのを果たして走行中に気づけますか?

走行中のタイヤは常に変形しています。低い空気圧で高速走行をしてしまうと、スタンディングウェーブ現象といってタイヤの変形が極端に発生し、最悪バーストにつながります。

タイヤが分解してしまっています、、、恐ろしいですね。

一番安心して走行するにはお車に空気圧センサーを付けてあげることですが、日常的に空気圧をみてあげること、釘などが刺さっていないか頻繁に点検してあげるだけでもかなり違います!もちろん空気圧も無料で点検しますので、お出かけ前に不安でしたら気軽にお立ち寄りください!

今日もご来店、お待ちしております!!

担当者:西中