コーヒーサイフォンで過ごす、優雅なひと時。
皆さんこんにちは!隅内です。今回はタイヤとは全く関係ないお話しで恐縮ですが・・・
いきなりですが皆さん、「コーヒーサイフォン」ってご存知ですか?
パット見た目には、理科の実験器具のように見えるアレです。
「今も使っているよ」「聞いたことはあるけど使ったことはない」「初めて聞いた」などなど、様々だと思いますが、私もつい先日までは一度も使ったことがありませんでした。
ただ、コーヒーサイフォンそのものは、隅内家に昔からあったんです。それも自分が生まれる前から。しかし、物心ついてからそのサイフォンが実際に使われているのを見た事がなく、何となく親にも聞きそびれて三十数年。
そんなこんなの先日、ふと食器棚にあるサイフォンを目にして「パッ」と閃きました!
『実際に使ってみたら、どんな味のコーヒーが飲めるんだろう・・・』
思い立ったが吉日、さっそく足らない部材等を調達。ネルフィルターにアルコール、肝心のコーヒー豆は専門店で挽いてもらいました。
あとはWEBでサイフォンの使い方をじっくり予習。そしていざ本番!!
アルコールランプで温められたお湯がロートに沸き上がり、コーヒー豆と混ざり合う瞬間広がるコーヒーの香り!最高ですね!!
しばらく経つと、下のフラスコへ抽出されたコーヒーが下がってきます。わくわく。
最後に、コーヒーカップへ慎重に注ぎ、ゆっくりと味わってみます。・・・うん、おいしい!
いつもはインスタントか缶コーヒーしか飲まないのですが、コーヒーの味わい・酸味・そして香りが段違い!これは病みつきになりそうです。
ちなみに今回使ったサイフォン。両親が新婚当初の時に使ったきりだったんだそうです。それも約40年前!子供が生まれて忙しくなっていくうちに、次第に使われなくなったとか。
ただ、なんのメンテナンスも必要なく、きれいに洗うだけで使えました。保管状態が良かったおかげですね。
これからは「コーヒー男子」目指して、おいしいコーヒーが淹れられるようスキルアップしていきますよ~!
担当者:あ