◆フォルクスワーゲン イオス パワーウインドウ修理(完結編)◆
フォルクスワーゲン イオス パワーウインドウ修理の後編をご紹介致します。
運転席側のパワーウインドウを前バラシした翌日、部品が入荷してきたので作業再開です。
まずはボルト4本留めのレギュレーターからドア内部に取り付けて行きます。
そしてガラスをレギュレーターにセット！
お次は内部パネルを装着。
続いてパワーウインドウモーターを取り付ける。
配線類を接続したら内張りを戻して終了と言いたい所でしたが、ここからまたいろいろと調整が･･･
フロントガラスとリアガラスの当たりが強くてドアを開ける時に引っ掛かって開けづらい･･･
フロントガラスの角度調整を行うため、レギュレーターにアクセス出来る所までまたバラす(￣O￣;)
レギュレーターのガラスを取り付ける所の部品にガラスの角度を調整するためのネジがついています↓
ガラスの角度調整が決まったら内張りを戻して動作確認です。
・・・・・・・・・・・？
ガラスが上まで上がらない(^_^;)
前回の点検でバッテリー端子を外したらリセット？されたのか良くなった！って事で試します。
結果・・・失敗。
さっきよりさらに上まで上がらんくなってしまった(-_-)zzz
どうしよう･･･
！！！！
ワーゲンはドアの鍵を回した状態でホールドするとガラスの開閉が出来たはず！
ウィィィィン･･･上がった♪
パワーウインドウ作動も異常なし！
ルーフオープンも良好☆
って事で完成！･･･と言いたい所ですが、あと1ヶ所調整が必要かな？
レギュレーター自体の角度調整をしないと多分風切り音が出てしまうのかな？
レギュレーターの角度調整はドアの下側にあります。
レギュレーターの下側を留めているボルトなんですが、長穴になっていてガラスを寝かせたり起こしたり出来る様になっています。
風切り音が出ない様に調整→試乗を繰り返して、いよいよ作業終了です(^_^)
オープンカーにとってパワーウインドウの故障は死活問題となりますので、ちょっと怪しいかも？と思ったら早めの点検と修理がオススメです！
長文になりましたがお付き合いいただきありがとうございました（^人^）
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担当者：山田
