サービス事例 / 2018年10月13日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤの損傷

2018年10月13日

タイヤの損傷についてお話します。

 

本日、タイヤ交換をいただいたお客様の交換前の右後ろのタイヤがこちらです。

 

 

 

このように写真でもわかるぐらい部分部分膨れ上がっているのがわかります。

 

こちらが新品タイヤ(正常)のタイヤです。

 

一目瞭然です…

 

空気の入れすぎ??

なんでこんな形なの??

と、思う人がいるはずです。

 

このように膨れあがっているのは、タイヤの製造部品であるワイヤーが中で切れている可能性があります。

この状態で走り続けていると、いつ破裂するかわかりません(;_:)

ちょっとした衝撃で破裂する可能性もあります。

大変危険な状態です。。。

 

なぜ膨らんでしまったのか。

それは、縁石などに強くぶつけてしまうこと(強い衝撃)が考えられます。

こういった衝撃に弱いのは使い古しでしょ?新品でぶつけても大丈夫でしょ?

なんて思うかもしれませんが新品タイヤでも膨らんでしまいます。

 

膨らんでいても、空気は抜けてない・走行上問題なし。だから大丈夫だと思うかもしれません。

しかし、ワイヤーが切れている=パンクと同じなので膨らんでいたら即交換しましょう!!

 

タイヤが破裂するとどのくらいすごいのか。

人間の近くで破裂するとものすごい勢いで吹っ飛ばされ、重症になってしまいます。

 

心配な方は損傷チェックも無料で行っておりますのでご来店ください*\(^o^)/*