タイヤのトラブル要注意!
2018年8月16日
夏場はタイヤのトラブルが発生しやすい時期です。
外気温や路面温度が高くなり、タイヤが走行時に
高温になりやすいので、タイヤのトラブルが発生
しやすい環境になります。
タイヤのトラブルの原因で一番多いのは『低内圧』です。
車両の指定空気圧からかなり低い状態で走行する事で
タイヤの屈伸運動が更に大きくなり、発熱量が増えてしまい
最悪の場合バーストなどを引き起こします。
バーストが起こる手前の段階がセパレーションという状態に
なり、タイヤがかなり変形して走行時に振動が発生します。
セパレーションとはこのような感じ ↓ ↓ ↓
正常な形はこちら ↓ ↓ ↓
かなり変形してしまっていますね。
セパレーションを起こす原因は低内圧の他、大きな衝撃を
受けた事や、ヒビ割れ・傷などからタイヤの内部が損傷し
発生する事もあります。
タイヤの内圧(空気圧)の点検、劣化(ヒビ割れ)・傷の有無など
日常の点検が重要です。
担当者:山根