ティアナのCVTフルード交換
【日産 ティアナ メンテナンス商品 オイル関連 > ATF交換】
2018年6月3日
日産・ティアナのCVTフルード交換作業をご紹介致します!
交換前にまず現状の汚れの程度を点検させて頂きました。
CVTフルードの交換はエンジンオイルの交換ほどメジャーでないからか、
交換されないまま汚れ・劣化が進行しているケースが多いです。
しかし、今回お預かりしましたお車は今までしっかり定期交換頂いていたのか、
それほど汚れは進行しておらず、診断機で中程度の汚れ具合でした。
お客様とご相談させて頂いて、汚れが進行する前の予防交換ということで
6L量での交換と致しました。
CVTフルードのレベルゲージ(油量点検用の棒状の部品)を差し込む部分に
ホースを接続し、車両のCVTフルードを吸い出しては新油を送り込んでいきます。
新油はきれいですね!
交換後に再度汚れの程度を点検したところ、バッチリ良好な状態になりました。
ATフルードやCVTフルードはお店によっては交換不要としている事もあり、
交換されないままドロドロに汚れてしまっているケースが多いです。
交換していなかったからといってすぐにお車が壊れて動かなくなってしまうような事は
なかなかありませんが、燃費の悪化や変速の切り替え時のショック増大などの
悪影響を生じます。
また、変速機が機械として長持ちする為には定期的なフルード交換が大切です。
タイヤ館幕張ではATフルード・CVTフルードの交換を行っておりますので
ぜひご相談下さい!
(車両によっては点検・交換作業を行えない場合がございます)
担当者:小林