バッテリー点検
調子が悪くなってから気付くが…時既に遅し。
私も含め、皆様も苦いご経験ございませんか?
出かける時なぁ~んもなかったのに、出先で…なんてトラブル。
近年、自動車には様々な機能を持った車種が増えてく様にバッテリーも進化し続けています!
見た目には著しい変化はないんですが、高性能なお車に合わせ性能も向上してるんです^^
これは全てに置き換えられますが、どんなに高性能であっても弱ってから交換するのではなく
定期的な交換が理想で安全にお車をご使用するにあたって重要です!
■写真1枚目
端子の根元からバッテリー液が吹き返してます。
■写真2枚目
こちらはバッテリー液が吹き返した後、時間が経過しバッテリー液が結晶化した状態。
1~2枚目の状態も危険でお車には有害なんですよ~
外へ出たバッテリー液は希硫酸で、そのままにしておけば鉄をも溶解します。
車側の端子を溶かしてしまうと接点不良を起こしたり、バッテリーのみの交換では済まない事だってあるんです。
■写真3枚目
近年のバッテリーに多く見受けられますシールドタイプ(密閉型)
メンテフリーバッテリーとも呼ばれております。
従来のバッテリーは液を補充する穴がありましたが最近は補充の手間も必要としないタイプも
ございます。
■写真4枚目
密閉型のバッテリーは状態を目視する窓(比重計)が備え付けてあります。
各メーカーさんによってサインや色は異なります。
ただし、この窓だけで安心も出来ません。。例えば駐停車中ルームランプやヘッドライトの消し忘れなどで急激に電圧を失った場合はサインが出ません::
近年のバッテリーは高性能なので上がる寸前まで性能を維持しちゃうので突然死だってあるのです。
皆様も定期的な点検、メンテナンスを心がけ安全・安心なカーライフを!
担当者:浪川