パンクしたタイヤの状態
2016年11月11日
釘などが刺さりパンクした場合、タイヤにある程度空気が残っている状態で
スペアタイヤに交換出来ればいいのですが、その場での交換が難しい場合や
気付かずに走行を続けてしまうと、タイヤの横の部分に損傷が出てしまいます。
1,2枚目の画像はよく見るとタイヤの横に削れて模様が消えてしまった痕があります。
タイヤにしっかり空気が入っていれば支えられる重さが、空気が抜けたことで車体に
押しつぶされてしまいます。
そうするとホイールと地面の間に挟まれた部分がすり潰されて損傷してしまいます。
横の部分を損傷したタイヤは使用できない場合がほとんどです。
日頃の空気圧管理やTPMS(空気圧センサー)などで対策しましょう!