劣化によるタイヤ交換
LEXUS SC
今回はタイヤ4本交換を実施しましたので紹介させていただきます。
ここ数日暑くなってきました。
お盆休みでは帰省する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
高速道路を利用して長距離移動もする方も多いと思います。
そんな真夏はアスファルトの温度は60℃を超えるそうです。
そのアスファルトに接しているのが「タイヤ」です。
タイヤが劣化している状態で高熱と化した「高速道路のアスファルト」を走ると、バーストしてしまう可能性があります。
特に年数が経ったタイヤは劣化の影響でゴムが硬くなったり、ひび割れを起こします。
ヒビ割れは劣化のサインです。
今回交換させていただいたタイヤは角の部分に深めのひび割れ劣化が見られました。
このまま真夏を迎えての高速道路は少し心配です。
安全に運転していただきたく、まだ溝は残っていますが交換をお勧めさせていただきました。
黄色い丸の部分に線が入っているのがわかりますでしょうか?
コレがひび割れで、ゴムのしなやかさが失われてくると現れてきます。
タイヤの溝が残っていても劣化の状態によっては交換が必要になります。
ぜひチェックしてみてください、もしわからなければ私たちがチェックいたします。
タイヤは高速道路上ではかなり負荷かがかかりますので、劣化具合ではバーストを起こす可能性が上がります。
そんなことが起きればハンドルが取られ、車が意図しない動きになり、大きな事故の元になってしまうことも…
さらに硬くなったタイヤは路面を掴む力が弱くなり、制動力にも影響が出てきます。
さて、今回交換したタイヤのご紹介します!
REGNO GR-XⅡ 245/40R18になります。
上質な静ずかさ、優雅な乗り心地で冴え渡る運動性能を備えたBRIDGESTONE の代表する高次元でバランスの良いタイヤになります。
これでとても快適なドライブができ、暑い夏も迎えられますね。
空気圧の点検、タイヤの状態、交換が必要なのか、まだ継続使用できるのか、そんな相談もお気軽にお申し付けください。
では、お車の運転にはお気をつけください。
カテゴリ:タイヤ交換