Y51フーガビルシュタイン装着&ランエボ走行後チェック
店長の宮本です。
いよいよ11月も残り3日間となりました。
つまりは今年もあと1か月ちょっとですね。
あっという間に過ぎ去る師走ですから、おいて行かれないように一生懸命頑張っていきましょう♪
それでは本日の作業紹介です。
本業のタイヤ交換が忙しさMAXの中ですが、まだまだ合間にいろいろ作業をご依頼いただいております。
あまりの忙しさに涙が出そうですが、やはりついうっかり受けてしまうダメ店長のワタクシです。
まずはY51型フーガの足回り交換です。
足回り交換といっても今回はちょっと珍しい作業です。
取り外したのはビルシュタイン製車高調。
そして取り付けるのは・・・・。
やっぱりビルシュタイン製車高調です。
同じ品番で発注しましたが、外観にはマイナーチェンジが施されていました。
メーカーに確認すると中身は同一とのことです。
こだわり派のオーナー様より、新品時の一番良い性能を取り戻したいとのご要望で今回はショックを新品交換しました。
ちなみに取り外したショックアブソーバーは、次の出番の為メーカーへオーバーホールに出しました。
なんと年間走行距離が60000kmに達するオーナー様が満足いただくように使用いただくためには毎年の足回り交換が必要なんです。
そんなご要望にもついつい応えてしまうタイヤ館加古川中央店です。
リアショックも新品交換となりました。
日産車あるあるですが、Y51フーガのリアショックはリアシートを外さないと作業できないのがちょっとつらいところです。
あわてず騒がずきっちり作業を実施しました。
今回足回り交換時に、ちょっと狙うところもあり車高は5mmアップにて組みつけました。
普段は慣らし後アライメント調整を実施しますが、一度の走行距離が多いオーナー様の為まずは暫定アライメントを実施しました。
あっという間の数千キロを慣らしで走行いただいたのち、仕上げのアライメントは後日実施させていただきます。
作業は数日前のことですので、この記事を制作しているタイミングではリフレッシュの効果ありとの感想をいただき作業者冥利に尽きます。
他事もご相談をいただいておりますので、順次作業させていただきますね。
続いては、先日岡山国際サーキットにて走行会に参加したランエボの走行後メンテナンスです。
タイヤは程よい感じに溶けていますね。
メインはオイル交換ですが、合間にこのようなチェックを実施しますよ。
基本的には左側タイヤのほうが負担が大きいですが、きれいな摩耗状況ですね。
ちょっと心配なのは、タイムアップで負担のかかるブレーキ関連です。
今年装着したスリット入りローターはアッいう間に、プレーンなローターに変化してしまいました。
ローターへの負担軽減の為、街乗りとサーキットのパッドの使い分けをご提案させていただきました。
足回りも同時に点検しましたが、特に問題はありません。
日ごろからの点検が、安心してスポーツ走行をしていただくための必要条件ですね。
年内ラスト?の次回走行枠で、さらにベスト更新を期待しています。
今回もタイヤ館加古川中央店をご利用いただきましてありがとうございました。
担当者:宮本