スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

②自然とのふれあいでした。

2009年2月20日

①の続き

キラウェア火山で30分の観光を楽しんだのち、車に揺られること約1時間、ラバチューブ(溶岩トンネル)に着きました。いわゆる洞窟みたいな感じですが、日本の鍾乳洞とは違いますね。洞窟を突き進むと反対側に抜けられるのでトンネル(溶岩でできた)といわれているみたいですね。中に入るとオーラが感じれるところがあるらしいですが、自分は一切感じる事はありませんでした。残念。トンネルの外は常に雨が降っているらしいですが、皆内家は晴れ家族なのか不思議と雨は上がっていました。ラッキー!!

別談ですが、今回案内してくれたガイドさんが何種類かある昼食のメニューの中でロコモコ丼がすごくまずいのでオススメしませんと言っていたんです。そんなことを言われたら余計に注文したくなってしまい、あえて注文して食べたのですが、意外とおいしくいただけましたよ。自分の舌がおかしいのか??ハワイアンには合わないのか??謎です・・・

そしてラバチューブからまた車で約?時間(車に乗ってる時間の方が実際観光している時間より長い?!)着きました!本日のメーンイベント・カラパナの溶岩大地!!

昼食の後、海辺まで続く溶岩の上を歩きました。溶岩が流れてから10年ほど経っているのでもう固まっていますが、やはり岩と言うより溶岩が流れて固まった後が滑らかな模様を形成しており更に溶岩に含まれるガラス質のせいか表面がつやつやしています。不思議な感じです。そこら中に植えたヤシの実があって、現地の人の努力が垣間見えます。今回は溶岩流は見れませんでしたが、辺り一面、海岸の地形を変えてしまうだけの量の溶岩大地はまさに圧巻の一言!!

昔、テレビ番組で溶岩が押し寄せてきているという事で教会を土台ごと移動させたというのを見ましたが、どうやらここカラパナがそうだったみたいです。

普段味わう事の出来ない貴重な体験をさせていただきました。

ちなみに溶岩の破片を持って帰ろうとしましたが、ガイドさんに「不幸になるのでよく送り返されて来るんです」という冗談半分を聞かされたのでやめました。

ハワイ島はオアフ島に比べるとまだまだ開発が進んで無くて、自然がたくさん残っているように感じました。

しかし、百聞は一見にしかずなので、是非みなさんの目で確かめて体験して楽しんでください!!

勝手な偏見ですがハワイと言えば「ショッピング」みたいなもの抱いていたので、正直行く前はどういう旅になるか想像つかなかったのですが、思った以上に自然にふれあい、脅威を感じることができたのではないでしょうか。う~ん、感慨深いなぁ~。

でも「ショッピング」も好きです(笑)。

【写真上】ラバチューブに向かう途中の熱帯雨林。生きてます。

【写真中】ラバチューブの途中。滴が落ちてきます。

【写真下】溶岩の固まった後です。

担当者:ナウ

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