エンジンオイルの最新規格
【メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2019年5月23日
つい最近のことになりますがAPI規格に今までの『SN』規格から、その上のグレードにあたる『SN PLUS』規格が発売されました。
これがどのように変わったかというと、「LSPI」という現象に対応したオイルなのか、そうでないのかが大きな違いとなります。
では「LSPI」とはどのような現象なのでしょうか?
LSPI:Low Speed Pre Ignition 低速異常燃焼ということなのですが
低速で負担をかけた(アクセルを踏み込んだ)際に、ノッキングのような異常燃焼が約1時間に一度の頻度で起こる現象です。
また起こりやすいお車はアイドリングストップを採用しているエコカー全般と、ダウンサイジングターボ車なので、最近の新しいお車はあてはまるものが多いと思います。
当店でもエコカーのお客様が多数ご来店いただいておりますので、この「LSPI」に対応できるエンジンオイルとして『エコ MAX』をご用意してあります。
オイル粘度も0W-20と5W-30の2種類がありますので、幅広い車種に対応させて頂いております。
オイル選びに困った時は当店スタッフにご相談いただければ
お客様に合ったオイルのご提案をさせていただきます。
カテゴリ:エンジンオイル徒然日記
担当者:藤本