オイル選びの基本・・・エンジンに合わせたオイル選び
【メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2019年5月3日
エンジンに合わせたオイル選びが必要です
ではエンジンに合ったオイル選びをしないとどうなるのでしょうか?
省燃費型のエンジンで例えば0W-20が適性オイルの場合に、
10W-30のオイルを入れた場合、エンジンの性能が発揮出来ず
フィーリング悪化や最悪燃費が5%くらい下がる可能性があるので
快適さを損ね、燃費が低下してしまう可能性があります。
逆に従来の高粘度型エンジンに低粘度の0W-20のオイルを使用した場合
オイル下がり、圧縮抜け等を起こす可能性があります。
最悪の場合エンジン故障の原因となりますので、従来の高粘度型エンジンに
低粘度オイルの使用は厳禁となります。
車両のサービスマニュアルの記載内容に従い、メーカー推奨の
粘度指数(SAE規格)、グレード(API規格) のオイル選定が基本となります。
オイル選びに困った時は当店スタッフにご相談いただければ
お客様に合ったオイルのご提案をさせていただきます。
カテゴリ:エンジンオイル徒然日記
担当者:藤本