サービス事例 / 2023年8月4日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【レクサス・LC500】ランフラットタイヤ交換作業(ブリヂストン POTENZA S001L)

【レクサス LC500 タイヤ ランフラットタイヤ取扱】
2023年8月4日

憧れの「レクサス LC500」のタイヤ交換をさせていただきました。21インチランフラットタイヤでした。

 

 

<<作業詳細>>

 

車種:LEXUS LC500
タイヤ銘柄:ブリヂストン POTENZA S001L
タイヤサイズ▼
フロントサイズ:245/40R21
リ  アサイズ:275/35R21

 

新車から「POTENZA S001L」が装着されていました。全く同じものに交換です。タイヤ交換作業を実際にさせていただいて、ランフラットタイヤは空気圧がゼロになっても車体重量を支えることができるように設計されているためタイヤ側面は非常に硬く交換作業ではかなりのチカラを必要としますが、「S001L」は、想像をしていたよりも柔らかくて驚きました。乗り心地にかなり配慮されたつくりになっていることがわかります。

 

 

 

 

ブリヂストンの「ランフラットテクノロジー採用タイヤ(=以下ランフラットタイヤ)」は、パンクなどによって空気圧がゼロになってしまったとしても、時速80km/h以下で80kmの距離を走行することが可能です。そのため、突然パンクしたときでもハンドルをとられることなく、安全な場所まで走行することができます。また、ランフラットタイヤには、スペアタイヤが不要になるという大きなメリットがあります。

 

ランフラットタイヤには、タイヤのサイドウォール部分を「サイド補強ゴム」で補強した「サイド補強型」が採用されていて、空気圧がなくなった場合は補強ゴムが荷重を支えます。乗用車用のランフラットタイヤには一般的に用いられる構造です。

また、空気圧が失われた際はタイヤが変形、発熱します。そのため、ビード部分の強度を高めるビードフィラーに低発熱性のゴムを使用し、発熱を抑制。さらに、パンク時にタイヤがホイールから外れることを防ぐため通常よりも太いビードを使用するなど、さまざまな技術の採用によってパンク時の走行を可能にしています。

 

 

 

 

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カテゴリ:タイヤ交換 ランフラットタイヤ セダン・クーペ・スポーツ 

担当者:いがらし

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