タイヤ交換作業 スバル・WRX S4
タイヤって黒くて、丸い形をしていて、
どれでも同じと思われがちですが、
それぞれ性能は異なっています。
タイヤ館安城店では、その性能の違いを
分かりやすく説明いたします。
タイヤのことならタイヤ館安城店に
お任せください!
<<作業詳細>>
車種:スバル S4(VAG)
タイヤサイズ:225/45R18
タイヤ銘柄:ブリヂストン
POTENZA (ポテンザ)S007A
POTENZA S007A
快適性にも妥協せず、走りを楽しみたい
クルマ好きへ!
ポテンザS001の後継モデルとして登場し、
ブリヂストンのプレミアムスポーツタイヤの
フラッグシップに位置づけられます。
これまでのポテンザS001は、フェラーリや
メルセデス・ベンツ、BMWなど世界の
さまざまな高性能車に新車装着タイヤとして
採用され、高い評価を得てきました。
そんなS001のコンセプトを踏襲しつつ、
さらに進化させたのがS007Aです。
サーキットを走るような使い方ではなく、
公道、高速道路を気持ちよく走り抜ける
ユーザー向けのタイヤ。
プレミアムスポーツタイヤに求められる
ドライ、ウェット性能を高次元で
バランスさせ、さらにコンフォート性能にも
配慮したタイヤですから、愛車のハイ
パフォーマンスを心ゆくまで楽しみながらも、
さまざまな場面で快適に移動したい方に
おすすめです。
「POTENZA S007A」は言わば、
「オトナのスポーツタイヤ」ですね。
タイヤ交換作業
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし
新品タイヤを組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、
ホイールのリム部に付着したタイヤの跡を
削り落とします。
タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れを
引き起こす可能性があるため
キレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。
走行中のハンドルのブレや振動を抑える
効果があります。
組み付けたタイヤ・ホイールをバランスを
測定する機器に装着して回転させバランスの
ズレを測定します。
↓ 計測してバランスがズレている分だけ
(ウエイト)重りで補正します。
貼り付ける部分の汚れを取り除いたり
脱脂したりして剥がれないようにします。
ハブ部の防錆コート
サビはクルマにとって大敵。故障や破損、
トラブルの原因になってしまうことも
多いのです。
ハブ部(車両側とタイヤホイールとの
結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を
引き起こすことがあり、それが原因で
安定走行を損なう可能性があります。
ホイールのセンターキャップやカバー等の
隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して水が
抜けきれなかったりすると、サビが発生・
進行します。
そのサビの影響でハンドルのブレ、振動は
起こったり、固着してタイヤホイールが
外れなくなったりします。
その対策として、タイヤ館安城店は
『ハブ部の防錆コーティング』を
オススメしています。
コーティング作業内容は、タイヤホイールを
クルマから外し、ハブ部に付着している
サビを削り落とします。
そして、サビの発生を抑えるコーティング
剤を塗ります。
タイヤホイールを付け直し、完了です。
↓ 『ハブ部の防錆コート』作業スタート
<<Before>>
↓ 1ヶ所ずつ丁寧に仕上げます。
↓ サビ落とし&防錆コート完了
<<After>>
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを
向上させたりする作業:
「アライメント調整作業」も
同時に実施させていただきました。
タイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、
タイヤの取付角度のミリ単位の数値を
測ります。
その数値が自動車メーカーが定める数値と
比較して正常値が異常値かをチェック。
異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や
偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。
それを緩和するのがアライメント調整作業。
異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフが
クルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整
作業をします。
また、アライメントの不良は、
近年増え続けている「運転支援機能」が
搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない
可能性がありますので、
アライメント調整作業の重要性は
近年、より高まっています。
タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎の
アライメント調整作業をお勧めしております。
最終仕上げ
タイヤサイド部にタイヤワックスを塗って
ピカピカに艶出しをしてホイールはキレイに
拭き上げをして完了です。
担当者:なかしま