サービス事例 / 2015年9月

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

今回の相談は、サイドブレーキ(駐車ブレーキ)ができません・・・
状態を確認すると足踏み式パーキングブレーキ! 足でペダルを踏み込むと奥で
止まり効く構造。 それが・・・踏んで足を離すとペダルも戻ってくる(´・ω・`)
原因は、室内のホコリがサイドブレーキに付着して正常に作動できませんでした。
サイドブレーキ・ペダル本体を脱着し キレイに清掃と給油で正常な動きに戻りました。
S様有難う御座いました。(^^)

担当者:キヨタ

今回は、N様のお車! 運転席の窓ガラスが全開に開いたまま動きません・・との相談です。
スイッチは、意外に壊れやすい部品で窓を下げたら上がらなくなったりしますので、
壊れてから交換するのではなく、スイッチを押した感じへんだなって思ったら、
早めに交換された方が良いと思います。と言うのは、スイッチだけで修理が済んだのですが
そのまま使用を続けてしまいパワーウィンドのモーターまで故障していました。(´・ω・...

担当者:キヨタ

ご来店のS様のマークX 車に近づいていくと何やら変な音が!(ゴロゴロ・ガラガラ)
この変な音の犯人は、ウォーターポンプからの水漏れの状態が進行して行き
ベルトで回転しているプーリー軸受部のガタが大きくなったのが音の原因でした。
ウォーターポンプとは・・・ラジエターで冷やした冷却水をエンジンの回転を利用して
循環させるポンプのことで、高温になったエンジンを冷やす元となる、重要な役割を
たしているパーツ...

担当者:キヨタ

こんにちは! 今回紹介するのは、M様のムーブ
エンジンからのオイル漏れがあったため修理となりました。
エンジンは多数の部品を組み立てているのですが、各パーツのつなぎ目に、
ガスケットとかパッキンをはさみ込むことによってオイル漏れを防いでいます。
ただ、このパッキンもエンジンの振動や経年劣化によって弱ってしまいます。
(エンジン・オイルを定期的に交換しない人も・・交換する人と比べると早めに弱ります。)...

担当者:キヨタ

こんにちは! 最近のクルマのスパークプラグは高寿命のイリジウムプラグの装着率が高く、
装着車にはスパークプラグの点検は不要と明記されていることがあります。
高寿命と言っても消耗部品なのでいつかは交換が必要になります。
今日の車両は、M様のダイハツ タント、走行は約10万キロです。
プラグを点検して見ると、電極がかなり消耗しています。(メーカー推奨交換時期10万キロ
このまま使用を続けるとエンジン不調...

担当者:キヨタ

こんにちは! ハブボルトとは?
タイヤを固定するために車側から出ているボルトの事をいいます。
今回の不具合のケースはボルトの先端が折れてしまっています。
新品のボルトと比較してみても、ネジが4~5山なくなっています。
これでは安全走行ができないため、新品ボルトと交換です。
タイヤの取付はネジを破損させないように、適度な締め加減が必要です。
タイヤ館やつしろでは、タイヤの取付はネジを破損させないように...

担当者:キヨタ

今回の相談は、サイドブレーキを引いても車がゴロゴロ・・・ 動くんです!
通常サイドブレーキの一般的な構造は、 ワイヤーケーブルで後輪をロック作動させます
あまり交換するパーツではないですが、ワイヤーのダストブーツが破れて、そこから錆が
発生するとワイヤーの動きが渋くなります。サイドブレーキが引きっぱなしの状態になったり
まるできかなかったりと、サイドブレーキワイヤー交換をしないといけない症状という...

担当者:キヨタ

最近の車は、標準装備が当たり前のパワステ!
ハンドルを片手で回すという光景を当たり前のように目にしますが、
本来はありえない光景です。
車というのは車重(重さ)が大体1000kgから2000kgあります。
そのパワステが故障してハンドル操作が困難な状態との相談です。
今回の原因は、ハンドルを回す力を補助するモーターの故障で、
ステアリングラック(写真の3枚め)を交換し、問題は解決しました!
T様、そんな重ステ 状態...

担当者:キヨタ

こんにちは! まだまだ暑い日が続き車にもだいぶ大きな負担がかかる時期です。
特にエンジン冷却水の温度も高くなり、それを冷やすためのラジエターの負担も大きくなります。
ラジエターの材質はプラスチックとアルミの組み合わせで、プラスチックは経年劣化をおこします。
冷却水のリザーブタンクの量を確認してください。
カラになっていたらラジエターの漏れが考えられます。
今回は、お客様と相談して中古パーツで修理いた...

担当者:キヨタ

こんにちは! 本日タイヤ交換で入庫のお車です。
ブレーキパッドの残量が約2mmのため交換させていただきます。
ブレーキ キャリパーピストンの状態は写真のような状態です。
これを専用工具で押し戻してから新品パッドを組み付けます。
ブレーキパッドの消耗はブレーキオイルの量を確認する事によって予測することができます。
規定量より少なくなっていたら、ブレーキパッドの点検をおすすめします。
ブレーキパッド点検、...

担当者:キヨタ