エンジン始動 不良
2016年6月17日
今回ご紹介させて頂くのは、マツダ ボンゴトラックです。
Y様の依頼でエンジンの調子が悪いという事でご来店。点検した所エンジンの始動不良の
原因がセルモーターと分かり交換を実施いたしました。
【 セルモーター 】
エンジン本体を始動させる為のモーターが「セルモーター」です。エンジンキーを「ON」から「始動」に動作した時に、電気エネルギーによりモーターを回転させてエンジン本体のフライホイルを回転させて「始動」する装置です。
大体のセルモーターが故障になるといくらやってもエンジンがかからなくなります。
一般的にいえば10万キロ~15万キロほどが自動車のセルモーターの寿命の目安みたいです。
普段短距離しか乗らなかったり、最近車で多いアイドリングストップ機能が付いているお車などはもっと早く交換時期を迎えるかもしれません。エンジンを頻繁にかける人の車の方が、
当然セルモーターに負担がかかっているからです。
タイヤ館では一般整備も出来るお店です。お車の事ならなんでもご相談下さい。
お車のことで何か気になることがありましたら、いつでもご来店お待ちしております。(^o^)
担当者:キヨタ