スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

ブリヂストンの話

2018年5月16日

昨晩、いつものように自宅のリビングでビールを片手にテレビドラマを見ていると、携帯をながめていた息子が突然こんなことを聞いてきました!

 

「あのさ~ オヤジ! ブリヂストンの「ヂ」ってなんで「ジ」じゃないの?」

 

 

皆さまご存知の通り、タイヤ館はブリヂストンタイヤが展開するブリヂストンタイヤを専門に扱うタイヤショップです!!

タイヤ館という業態が1991年に岡山県は倉敷に誕生して27年!!

今では全国に500店舗近いタイヤ館が存在し、日々お客様の安心・安全なカーライフをサポートしています。

 

そのタイヤ館で働く父に鋭い質問をしてきた息子!!

どうやらネットに興味深い記事が出ていたようです。

 

そのネット記事を見てみると、すでに知っている情報ではありましたが、せっかくなのでこの機会に改めてブリヂストンについて簡単に書いてみようと思った瞬間、パソコンに向かっている自分がいました。

 

まず、ブリヂストンと言えば「超」がつくほど有名なタイヤメーカーですが、そのシェアはどれくらいなのかご存知でしょうか?

最近発表された「世界のタイヤ市場シェア」というデータによると・・・

 

 

1位 ブリヂストン     14.6%

2位 ミシュラン      14.0%

3位 グッドイヤー     9.0%

4位 コンチネンタル    7.1%

5位 ピレリ        4.2%

6位 住友ゴム(ダンロップ)4.0%

7位 ハンコック      3.3%

8位 横浜ゴム(横浜タイヤ)2.8%

以下・・・・  というデータになっています。

 

上位の3社 ブリヂストン(日本) ミシュラン(仏) グッドイヤー(米)はタイヤ業界の「ビッグ3」なんて呼ばれています。

そんな「ビッグ3」の中でもトップに君臨するブリヂストンタイヤ!! 

日本が世界に誇る大企業ですね?

(ちなみに日本国内のシェアでは他社を圧倒する数字です!!)

 

そんなブリヂストンの創業者は「石橋正二郎」

1906年に家業の仕立物業を引き継ぎ、足袋の専業を始め、足袋にゴム底を貼り付けた「地下足袋事業」で成功をおさめます。

その後1930年には現在のタイヤ生産事業を開始し現在に至ります。

 

 

ちなみにブリヂストンという社名に関しては有名な話ですが、石橋氏本人はこう述べています。

『製品の海外輸出のために、英語名のほうが通りやすいを考え、自分の姓である「石橋」を英訳し「STONEBRIDGE」とするが、これでは語呂が悪いと考え、逆さにして「BRIDGESTONE」と決めた!』そうです。

そして、1931年に「ブリッヂストン株式会社」が設立されます。

当時の「石橋」の「橋」の英語のカタカナ表記は「ブリッヂ」で現在使われている「ブリッジ」ではありませんでした。

それゆえ、現在でもブリヂストンは「ジ」ではなく「ヂ」なんですね!

(ちなみに、タイヤ館のスタッフがこの表記を間違えると上司から軽く怒られることがあります)

 

本当に簡単に説明してしまいましたが以下のサイトではかなり詳しく知ることができます。

ぜひご覧ください。

ブリヂストン物語   ブリヂストンデータ2018

 

 

 

これからもタイヤ館ではブリヂストンタイヤの販売を通して、お客様に「安心・安全なカーライフ」をご提供していきます。

 

担当者:池田

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