スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

山行

2016年9月3日

毎週水曜日は当店の定休日です。 そんな定休日はゆっくりと自分の好きなことをしたり、各々用事を済ませるわけですが、ここ数週間!! 毎週水曜日の天気が良くありません。

台風が近づいたり、季節外れの大雨だったり・・・

なかなか好天に恵まれていませんでした。

そして迎えた先週の水曜日! 週間天気予報では台風10号の影響でまたもや「雨」でした。

しかし、台風の進路やスピードが変わり、前日には「台風一過の晴れ」との予報が出ました。

待ちに待った「水曜晴れ予報」です。

ならば!!ということで丹沢へ行くことにしました。

今回は以前から挑戦したかった大倉尾根ピストン「塔ノ岳⇔丹沢山⇔蛭ヶ岳」往復25キロの山行にチャレンジしようと、早起きし早朝から活動開始です。

月末でしたので夕方4時には仕事があり、会社に戻らなければいけませんので、朝4時から登山を開始しました。

残暑が厳しい季節ですが、早朝4時の登山道は少し肌寒いくらいです。薄暗い登山道をライトで足元を照らしながら登っていきます。

「台風一過の快晴」と聞いていたので山頂での絶景を期待しながら、登りなれた大倉尾根を黙々と登りました。

しかし!!山頂の手前あたりから雲が出始めます。そしてあたり一面「霧」に覆われ視界が悪くなってきました。それでも「快晴」の言葉を信じ最初の目的地「塔ノ岳」を目指しました。

2時間ほどで山頂に到着しましたが、やはり雲の中です。10メートル先は見えないほどの霧で絶景はどこに?といった感じです。

それでも本日はこの先の丹沢山、蛭ヶ岳を目指す予定です。天気の回復を信じながら少し休憩をしていました。

しかし、この日は最悪でした。しばらくすると突然の「雷鳴」「強風」「雨」に襲われます。

慌てて山小屋に避難しましたが、どうやらこの先へ進むのは危険なようです。仕方がないのでこの日はそのまま諦め素直に下山することにしました。

「せっかくの晴れ予報だったのに・・・」「日頃の行いが悪いのかな?」「また来ればいいさ!近いんだし!」と半ば諦めきれない自分を納得させるように独り言をブツブツ言いながらの下山となりました。

ちなみに下山したら秦野周辺はすごく晴れていました。ま~こんなもんですね。

またチャレンジしたいと思います。

担当者:池田

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