エンジンオイル交換 本当に大切なメンテナンスです
友人から突然メールが来ました。
「自家用車が１０万キロになったよ～」と嬉しい報告です。
子供が同級生同士なので非常に仲良くしている友人なのですが、自分がセレナを購入した半年後に、「セレナ良さそうだな！じゃ～自分も！」と同じセレナを購入しました。
互いに家族で乗る機会が多いのですが、友人は普段は仕事でも使っているため、車の使用頻度が非常に高く、自分よりも後に購入しているにも関わらず、すでに１０万キロに到達です。
もちろんまだまだ車は元気よく走っていますので、あと２～３年は乗り続ける予定だそうです。
そう言えば、友人が車を購入してすぐにこんなことを聞かれました。
「たぶんすごい距離を乗ることになると思うんだけど、車を長く大切に乗る秘訣ある？」と・・・。
自分はその時何の迷いもなくこう答えました。「５０００キロおきのエンジンオイル交換！しかもしっかりとしたそれなりのエンジンオイルを！」
「最近の車は昔に比べて壊れなくなった！長く丈夫に乗れるね？」
年配ドライバーの方からよく聞くセリフですが、その通りで、最近の車は本当に良く出来ています。
燃費もいいですし、高性能！そして消耗部品も長く使えるよう工夫されていますね？
しかし、そんな車もエンジンオイルの交換だけは絶対にサボってはいけません。
エンジンオイルは走った分だけ容赦なく汚れます。
走ってなくても「オイル」ですので、時間の経過とともに酸化もします。
「車の血液」とも呼ばれているエンジンオイルの定期的な交換こそが、車のメンテナンスに最も重要な要素です。
極論を言えば「エンジンオイルだけきちんと交換していれば大丈夫！」となります。
友人も当初の私の教えをきちんと守り、５０００キロごとに高価なオイルを交換しています。
当然毎回それなりの費用は掛かりますが、車を長く大切に乗るための必要経費だと思います。
その証拠に１０万キロ走ってもまだまだエンジンは絶好調です。
メンテナンスに携わる人間としては非常にうれしく思います。
車を購入した際、誰もが「よし！この愛車を長く大切に乗るぞ～！」と少なくとも思うはずです。
しかし・・・いつしか愛車のメンテナンスをさぼりがちになりませんか？
洗車やエンジンオイルの交換、定期的な点検までおろそかになることもしばしばです。
まるで、結婚後の女房の旦那の扱いのように・・・。
「自分はそんなことない！愛車をきちんとメンテナンスしている！」という方はともかく、「はっ！ひょっとして自分のこと？」と思った方！是非当店までお車をお持ちください。
当店スタッフがきちんとメンテナンスのアドバイスをさせていただきます。
担当者：池田
