12日の新聞記事で「若者のＮＰＯ就労増える」という見出しを見つけました。わたしが知っている学生さんでも在学中にもかかわらずＮＰＯにインターンとして参加をし大人顔負けの活躍している方も多くお見受けしています。

近年、ボランティア活動が盛んになり「社会貢献」に参加することが、身近に感じている若者も多く社会全体が、まちづくりなど地域主体で動こうという流れが出来つつあります。「地域主権」という言葉が盛んに唱えられるようになり「地域のことは、地域で決める」これが、当たり前になってきました。

数年前までは、「行政におまかせ」状態で、意見ばかりしていた方たちも自分たち主体で物事を決められることでより積極的に参加して頂くようになって来ました。私の住む蟹江町などでは、「町民主体」で行政がサポートという体制が出来つつありここで大きな役割を果たすのが、「ＮＰＯ」さんになります。数年前までは、労働条件も決して良いとは、言えない状況でしたが、近年は、八割～九割の団体が雇用保険や健康保険、厚生年金保険や労災保険にも加入してかなり労働環境の整備が進んできているようです。

私の知人でＮＰＯ活動をしている友人が、「ぜひ学生のうちにインターン制度を利用して体験してほしい」と言っています。

「最近の若者は・・・」というのは、過去の言葉になるのかもしれませんね。

ＮＰＯで活動したいと思ったらタイヤ館ルート23へ　いらして下さいお待ちしています。

担当　上田まで

担当者：上田　てつお