BS9型レガシィ アウトバック、アライメント調整&前後ブレーキパッド交換!
今回のご紹介はスバルのBS9型レガシィアウトバック!(σ゚∀゚)σ
厳つさも高級感もあるカッコいい車ですよね~♪.+゚ヽ(`・ω・´)ノ.+゚
2.5リッターの水平対向エンジンで快適に走行できそうですね~!(」 ゚∀゚)」
アライメント調整!
最初に行ったのがアライメント調整!
『ハンドルを右に切らないと真っ直ぐ走らない』
ということでアライメントを測ってみると、正常なら1°ほどの左の前のタイヤのキャンバー角が2°を大きく超えている!
事故歴は無さそうなのですが左前のトーも約-1°のガニ股だったので、それはハンドルを傾けないと真っ直ぐ走れないでしょうね(;´∀`)
キャンバーは調整の範囲を超えていたので、できるだけ違和感の無く運転できるように調整させていただきました!(σ゚∀゚)σ
ブレーキパッド交換!
今回装着させていただくのはDIXCEL[ディクセル]のスタンダードパッドのEC[EXTRA Cruise]の装着です!
リアパッドが減っているということで後ろだけの交換のご相談でしたが、今回は前後バランスをとるために前後交換をさせていただきことになりました!
フロントの交換!
まずはキャリパーを外して、
パッドを摘出!
なんだかんだでフロントパッドも結構減っていたので前後の交換が正解でしたね(ノ゚∀゚)ノ
あとはピストンを戻して・・・
ここで注意!
ピストンを戻すと内部の空気が膨張してブーツが矢印のように膨らみます!
そのままキャリパーを戻すとピストンとブレーキパッドの間にブーツが挟まって破れてしまいます(;´Д`)
破れて雨水が侵入してしまうとキャリパー内部がサビてしまって、使い物にならなくなって大出費になってしまいます・・。
なので上の写真のようにゴムブーツを傷めないタイプのピックのようなものでブーツとピストンの密着を解き、内部の空気を出してあげることが大事!
そうすると、ちょっとわかりにくいですが上の矢印のブーツのように綺麗に収まるようになります!
下の矢印部分のブーツはまだエア抜きしてなくて膨れてしまっているブーツです( ゚∀゚)
あとは清掃しながら新品パッドを組みこみ、
完成っ!!ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
リアパッド交換!
リアも似たようなものですね~( ゚∀゚)
電子式パーキングブレーキのピストンは回しながら戻し、最後はピストン戻しツールでピストン位置のリセットです!
手前が今まで使用していたブレーキパッドで、奥が新品のブレーキパッド!
厚みが全違います(;´∀`) 交換しないとかなり危ない薄さ!
あとは元に戻して、ブレーキフルードの液面調整などを行って完成!
あとはパッドの種類や乗り方、通る道路の状況によって変わりますが慣らし運転は300~1,000をDIXCELは推奨しています!
パッド・ローターのアタリ付け方法について | DIXCEL | 株式会社ディクセル
しっかりと慣らし運転を行ってブレーキにアタリを付けたら安心して走行できますので、ゆっくりっゆったりと慣らし運転していただければと思いますヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
今回は作業を任せていただき、ありがとうございました!!
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